黒ひげ大旋風
| ◇基本データ |
|
| タイトル | 黒ひげ大旋風 |
|
| 原題 | Blackbeard's Ghost |
|
| 公開年 | 1968年 |
|
| 製作国 | アメリカ |
|
| 配給 | ディズニー映画配給 |
|
| ◇解説 |
|
| ベン・ストールの原作をビル・ウォルシュとドン・ダグラディが脚色、「メリー・ポピンズ」のロバート・スティーヴンソンが監督したコメディ。撮影はエドワード・コールマン、音楽はロバート・F・ブランナー、特殊効果をアカデミー技術賞を受賞したピーター・エレンショー(マット合成)、ユースタス・ライセット、ロバート・A・マッティが担当している。出演は、監督、プロデューサー、シナリオライターと多方面で活躍しているピーター・ユスチノフ、ディーン・ジョーンズ、「黄金作戦 追いつ追われつ」のスザンヌ・プレシェット、ほかにエルザ・ランチェスター、ジョビー・ベイカーなど。製作は、故ウォルト・ディズニーとビル・ウォルシュ。 |
|
| ◇ストーリー | ※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。 |
|
| トラック競技の名コーチを自認するスティーブ(ディーン・ジョーンズ)は着任の途中「海賊黒ひげ旅館」に立ち寄った。ちょうどここでは借金返済のためのバザーが開かれており、彼はそこで美人教授のアン(スザンヌ・プレシェット)の魅力にまいり、黒ひげゆかりの湯たんぽを買った。この湯たんぽの柄をうっかり折ると、なかから呪文が出てきた。スティーブがその呪文を読むと、とたん黒ひげの幽霊(ピーター・ユスチノフ)が現れた。黒ひげは人間らしい良いことをするまで浮かばれないという呪いをうけていた。幽霊と一緒では居心地悪いとスティーブは自動車で逃げ出したが、いつの間にか黒ひげも乗り込んできていた。夢と希望に胸をふくらませて着任はしたものの、陸上チームは最低。そしてついに競技大会の日が来た。スティーブの大学は目をおおいたくなるばかりの負けっぷり。が、突然、大珍事が起こった。ほかの大学の選手は次々と失格となる。黒ひげの仕業なのである。といっても、黒ひげは、「黒ひげ旅館」の倒産を防ぐため、この試合に多額の賭けをし人助けをしようと思っていたのだ。スティーブに叱られ、黒ひげはしょげ返った。黒ひげが退場しては神通力もきかなくなり、試合はまた逆転。アンはすっかりしょげてしまった。それを見たスティーブは再び黒ひげを呼び戻した。試合はまたまた大逆転。ところが、賭けの相手のシルキーは、この勝負は無効、ルーレットで勝負をいどんできた。だが黒ひげのトリックにあっては勝負は決まっている。かくて黒ひげも善行のおかげで呪いもとけ、海賊の待ちわびる夜の海へ消えていった。 |
|
(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan