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作品情報

バラ屋敷の惨劇

◇基本データ

タイトルバラ屋敷の惨劇

公開年1947年

製作国日本

配給

◇スタッフ

監督 芦原正 (アシハラタダシ)  

脚本 沢村勉 (サワムラツトム)  

企画 石田清吉 (イシダセイキチ)  

撮影 鹿島正雄 (カシママサオ)  

美術 堀保治 (ホリヤスジ)  

録音 服部満洲雄 (ハットリマスオ)  

照明 村田政雄 (ムラタマサオ)  

特別出演 高田穩   

◇キャスト

俳優名役名

轟夕起子 (トドロキユキコ)園田恵子

伊沢一郎 (イザワイチロウ伊澤一郎)弟孝之

水島道太郎 (ミズシマミチタロウ)鮎川秀夫

月丘夢路 (ツキオカユメジ)妹美代

村田宏寿 (ムラタ)松赤久信

南光明 (ミナミコウメイ)荻野陽太

西川壽美 (ニシカワスミ)蝶子

青山和子 (アオヤマカズコ)君江

志村道子 (シムラミチコ)明美

藤枝久枝 (フジエダヒサエ)能勢貞子

楠かほる (クスノキカオル)真田志津子

見明凡太朗 (ミアケボンタロウ)岡本司法主任

黒井洵 山崎刑事

水野浩 (ミズノヒロシ)鑑識課長

◇解説

日活京都、同多摩川を経て松竹京都に転じた田阪具隆門下の芦原正監督昇進第一回作品。脚本は「朗らか週間 十万円の夢」に次ぐ沢村勉の探偵劇。MSC所属となった轟夕起子、月丘夢路が主演する他、水島道太郎が「地獄の顔」に次いで主演。フリーの高田稔、大映の伊沢一郎がそれぞれ特別出演。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

キャバレーばら屋敷のマダム園田恵子にはかつて鮎川秀夫という愛人がいた。八年前のこと、彼は妹美代を恵子に託して出征したまま消息を絶っていた。恵子は父が莫大な借財を残してなくなり、その上美代や弟孝之の面倒をみるため、やむなく藤堂の甘言に乗って世話を受ける身となった。藤堂こそは鮎川たちの中隊長だった男である。たまたま現地で、鮎川は藤堂の悪事を目撃したため、脱走しなければならないような破目に陥ってしまった。こうして戦死したと思われていた鮎川が、病に蝕まれた身体を突然恵子のもとに現した。藤堂は、恵子が金を要求したことから、鮎川の帰ったことを悟り、旧悪の露見を恐れた。その上恵子がこの機会に藤堂と別れる気持でいることを感ずいて、巧妙なカラクリで恵子を絞殺してしまった。鮎川も病がこうじてついに死んだ。殺人事件はいやが上にも紛糾して、総ゆる関係者が容疑者にあげられるがやがて真相が明らかにされる。こうして孝三と美代との新生のスタートが始まった。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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