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作品情報

戦争と青春

◇基本データ

タイトル戦争と青春

公開年1991年

製作国日本

配給松竹

◇スタッフ

監督 今井正 (イマイタダシ)  

製作 大澤豊 (オオサワユタカ)   岡村光雄 (オカムラミツオ)  

原作 早乙女勝元 (サオトメカツモト)  

脚本 早乙女勝元 (サオトメカツモト)  

撮影 岡崎宏三 (Kozo Okazaki)  

音楽 佐藤勝 (サトウマサル)  

工藤夕貴 (Youki Kudoh)  

美術 春木章 (ハルキアキラ)  

編集 沼崎梅子 (ヌマサキウメコ)  

録音 本田孜 (ホンダツトム)  

スクリプター 橘祐典 (タチバナユウテン)   大澤豊 (オオサワユタカ)   吉田憲二 (ヨシダケンジ)   高岩震 (タカイワシン)  

助監督 池田博穂   

照明 下村一夫 (シモムラカズオ)  

◇キャスト

俳優名役名

工藤夕貴 (Youki Kudoh)咲子(娘時代)

佐野圭亮 (サノケイスケ)風見和夫

井川比佐志 (イガワヒサシ)花房勇太

奈良岡朋子 (ナラオカトモコ)李順益

樹木希林 (キキキリン)小野木悦子

藤田弓子 (フジタユミコ)花房昌代

河原崎長一郎 (カワラサキチョウイチロウ)早瀬勝平

左右田一平 (ソウダイッペイ)花房伊佐次

三遊亭圓歌 (サンユウテイエンカ)祭りの若い衆

松村達雄 (マツムラタツオ)清原甚作

島田豊 (シマダユタカ)少年時代の勇太

飯泉征貴 花房新一

栗原小巻 (Komaki Kurihara)風見安子

◇解説

昭和20年、東京下町を一瞬にして焦土と化した東京大空襲の悲劇を描く反戦ドラマ。原作・脚本は早乙女勝元が執筆。脚本協力に「母さんの樹」の橘祐典、「遥かなる甲子園」の大澤豊、「想い出のアン」の吉田憲二。監督は「ひめゆりの塔(1982)」の今井正。撮影監督は「流転の海」の岡崎宏三がそれぞれ担当。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

高校の課題で家族の戦争体験を聞くことになったゆかりは、さっそく父・勇太に問うが勇太は口を開こうとしなかった。そんなある日、ゆかりの伯母にあたる咲子が町の焼け焦げの電柱横の道路に飛び出した子供を救おうとして交通事故にあう。咲子には空襲で生き別れになった娘がいた。そこでようやく口を開いた勇太の話から、咲子の過去が語られる。戦争中、咲子は弟(勇太)の担任だった教師・風見と恋に落ちるが、その愛を育む間もなく風見に招集礼状が届く。しかし風見は徴兵を拒否し、北海道に逃亡する中で非業の死を遂げるのだった。咲子は風見の子を身ごもり生むが、3月10日の空襲の混乱の中で子供と生き別れになってしまう。それから45年、咲子はいつも子供と別れた焼け焦げの電柱の前で待ち続けた。そんな折、韓国から李順益が一目自分を生んだ母親に会いたいと成田空港に降り立つ。自分は赤ん坊の時、空襲の中で母の手からはぐれ、朝鮮の人に救われ育てられたという李順益の姿に、ゆかりは咲子の姿をダブらせるが、結局、その手掛かりがつかめぬまま李順益は韓国に帰っていくのだった。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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