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作品情報

フィレンツェの風に抱かれて

◇基本データ

タイトルフィレンツェの風に抱かれて

公開年1991年

製作国日本

配給東映クラシックフィルム

◇スタッフ

監督 和泉聖治 (イズミセイジ)  

製作 国保徳丸   

プロデューサー 久保一郎 (クボイチロウ)   吉田由二 (ヨシダ)  

脚本 佐伯俊道 (Toshimichi Saeki)  

企画 岡哲男 (オカテツオ)   元村武 (モトムラタケシ)  

撮影 安藤庄平 (アンドウショウヘイ)  

音楽 大谷幸 (オオタニコウ)  

主題曲 白井貴子 (シライタカコ)  

美術 小川富美夫 (Fumio Ogawa)  

編集 福田憲二 (フクダケンジ)  

録音 谷村彰治   

スクリプター G・カンパニー   

スチール 金子哲也 (カネコテツヤ)  

助監督 原田昌樹 (ハラダマサキ)  

照明 三荻国明 (ミハギクニアキ)  

◇キャスト

俳優名役名

若村麻由美 (ワカムラマユミ)小泉久美子

ラファエレ・ブラネッリ パウロ・オレアリ

ジュリアーノ・ジェンマ (Giuliano Gemma)マルコ・エンブリアーニ

石黒賢 (イシグロケン)守谷徹

水野久美 (ミズノクミ)小泉良江

クリスティーナ・エンジェルハート サンドラ

萬田久子 (マンダヒサコ)笹野真里子

布施博 (フセヒロシ)後藤

仲代達矢 (Tatsuya Nakadai)坂崎

◇解説

鎌倉とフィレンツェを舞台に、ふたりの男の間で揺れ動くヒロインの姿を描くラヴストーリー。脚本は「パイレーツによろしく」の佐伯俊道が執筆。監督は「ゴールドラッシュ」の和泉聖治。撮影は「死の棘」の安藤庄平がそれぞれ担当。日本=イタリア合作。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

駆け出しフォトジャーナリストの久美子は、13年前に父を失ってから鎌倉の家で母・良江と二人で生活していた。久美子には学生時代からの恋人・徹がいたが、いま一歩結婚には踏み切れない。そんなある日、良江が急死してしまい、久美子はひとりぼっちになる。それと同時に彼女のもとにイタリア取材の話が舞い込んできた。自分の実力を試し、さらには徹との関係を見つめ直す絶好のチャンスとばかりにイタリアへと旅立った久美子は、そこでふとしたことからひとりのダンディーな中年紳士と出会い、豪邸に招かれる。彼こそイタリア・ファッション界に君臨するデザイナー兼実業家のマルコ・エンブリアーニだった。だが、彼にはかつての成功のために家族を捨てた過去があり、そのため息子のパウロはマルコのことを激しく憎んでいた。そんなかたくなな心を持つパウロだったが、久美子の純粋さにふれ徐々に心を開いて行く。しかし、依然として父との確執がパウロの前に影を落とし、久美子もまた、自分のしかけた罪の深さに気づく。そしてついにエンブリアーニ父子は対決し、それを目にした久美子の心は激しく揺れる。そのとき久美子の心に浮かんだのは、自分の帰りを待ち続けている徹のことだった。そして、パウロとも別れた久美子は、たくさんの想い出を胸にフィレンツェを後にする。数日後、鎌倉に戻った久美子は、待ち受ける徹のもとへ駆けて行くのだった。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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