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作品情報

キリマンジャロの雪

◇基本データ

タイトルキリマンジャロの雪

原題The Snows of Kilimanjaro

公開年1953年

製作国アメリカ

配給

◇スタッフ

監督 ヘンリー・キング (Henry King)  

製作 ダリル・F・ザナック (Darryl F. Zanuck)  

脚色 ケイシー・ロビンソン (Casey Robinson)  

撮影 レオン・シャムロイ (Leon Shamroy)  

音楽 バーナード・ハーマン (Bernard Herrmann)  

美術 ライル・ウィーラー (Lyle Wheeler)   ジョン・デ・キュア (John De Cuir)  

編集 Barbara Freericks (Barbara Freericks)  

録音 Bernard Freericks (Bernard Freericks)   ロジャー・ヒーマン (Roger Heman)  

スクリプター レオナード・ドス (Leonard Doss)  

◇キャスト

俳優名役名

グレゴリー・ペック (Gregory Peck)Harry

スーザン・ヘイワード (Susan Hayward)Helen

エヴァ・ガードナー (Ava Gardner)Cynthia

ヒルデガード・ネフ (Hildegarde Neff)Countess_Liz

レオ・G・キャロル (Leo G. Carroll)Uncle_Bill

トリン・サッチャー (Torin Thatcher)Johnson

エヴァ・ノリング (Ava Norring)Beatrice

ヘレン・スタンリー (Helene Stanley)Connei

マルセル・ダリオ (Marcel Dalio)Emilie

ヴィンセント・ゴメス (Vicente Gomez)Guitarist

リチャード・アラン (Richard Allan)Spanish_Dancer

Leonard Carey (Leonard Carey)Dr._Simmons

ポール・トンプソン (Paul Thompson)Witch_Doctor

Emmett Smith (Emmett Smith)Molo

Vicor Wood (Vicor Wood)Charles

バート・フリード (Bert Freed)American_Soldier

アグネス・ラウリー (Agnes Laury(2))Margot

モニク・シャンタル (Monique Chantal)Georgette

Janine Grandel (Janine Grandel)Annette

John Dodsworth (John Dodsworth)Compton

Charles Bates (Charles Bates)Harry(17)

◇解説

「愛欲の十字路」と同じくダリル・F・ザナックが制作しヘンリー・キングが監督に当たったテクニカラーのメロドラマ1952年作品で、原作は「誰が為に鐘は鳴る」のアーネスト・ヘミングウェイの短編、脚色は「さすらいの涯」のケイシー・ロビンソンである。撮影は「愛欲の十字路」のレオン・シャムロイ、音楽は「地球の静止する日」のバーナード・ハーマンの担当。主演は「愛欲の十字路」のグレゴリー・ペックとスーザン・ヘイワード、「栄光の星の下に」のエヴァ・ガードナー、「暁前の決断」のヒルデガード・ネフで、「砂漠の鬼将軍」のレオ・G・キャロル、「黒ばら」のトリン・サッチャー、エヴァ・ノリング、ヘレン・スタンリー、マルセル・ダリオらが助演する。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

アフリカの最高峰キリマンジャロの麓に、妻ヘレン(スーザン・ヘイワード)を連れて狩猟に来ていた小説家ハリー・ストリート(グレゴリー・ペック)は、脚にうけた傷が壊疽になり、明日にも知れぬ命になった。瀕死の床でヘレンの看護をうけつつ、ハリーは自分が今まで歩んで来た波乱の人生を思い出していった。彼が18歳のとき、初恋の娘コニーと些細な感情のもつれから仲が破れた。ハリーは両親を早く失い、ビル伯父に後見され、将来作家になろうと志していた。ビルは彼に、小説家になるなら狩猟を通して人生を究めよと忠告した。ハリーの思い出はパリに移る。モンパルナスで初めて逢った美しいモデル女シンシア(エヴァ・ガードナー)と恋におちたハリーは、彼女をモデルに処女作を発表した。シナシアはこの小説から得た金でハリーとパリに安住するつもりだったが、ハリーは彼女を連れてアフリカー狩に出かけた。シンシアは妊娠してしたが、狩に夢中になっていたハリーには気づかなかった。シンシアは誤って流産した。ハリーは彼女をつれてスペインへ闘牛見物に出かけた。ここでハリーは、新聞社から報道の仕事をたのまれ、シンシアはカフェのダンサーと一緒に駆け落ちしてしまった。新聞社の仕事を終えたハリーは第2作を発表、流行作家になった。やがて彼はリヴィエラで伯爵令嬢リズ(ヒルガード・ネフ)と関係を持ち、彼女の妖しい魅力にひかれた。しかし彼はシンシアを忘れることが出来ず、彼女の居所を知って手紙を出した。その頃、彼は路上で見知らぬ女をシンシアと間違えて声をかけたが、その女こそいまの妻ヘレンなのだ。待っていたシンシアからの返信は、リズがハリーの目の前で引き裂いてしまった。ハリーはリズを捨て、スペインの内乱に参加した。シンシアが看護婦として従軍していると聞いたからだ。激戦のさなか、ようやく再会したシンシアは重傷を負ってすぐに死んで行った。内乱後、ハリーはシンシアを失った傷心を抱いてパリに帰った。ビル伯父は死んでおり、ハリーは偶然ヘレンに再会して結婚し、伯父の遺書の謎の言葉を解くためキリマンジャロにやって来たのだ。--ハリーは危篤におちいった。ヘレンは医書を頼りに手術をして彼を救った。そこへ救援の飛行機の爆音が響いてきた。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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