喜劇 爬虫類
| ◇基本データ |
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| タイトル | 喜劇 爬虫類 |
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| 公開年 | 1968年 |
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| 製作国 | 日本 |
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| 配給 | 松竹 |
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| ◇解説 |
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| 「銭形平次(1967)」の田坂啓がシナリオを執筆し、「やればやれるぜ 全員集合!!」の渡辺祐介が監督したコメディ。撮影は「汐風の中の二人」の荒野諒一。 |
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| ◇ストーリー | ※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。 |
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| 関、山口、露木、佐倉たちは、金髪のグラマー、メリイ・ハーローを看板スターに一座を組み、北陸の田舎町で稼ぎまくっていた。外人ヌードの全ストということで、満員つづきの毎日だったが、ある日、県警風紀係の米田刑事に関たちは捕ってしまった。おかげで、一座は演劇ヌードに転向したものの、客足はガタ落ち。四人はビフテキをぱくつくメリイを横目に、タクワンめしを食わねばならない破目になってしまった。やがて一座はその地を退散、山奥の工事現場にやってきた。だが女に飢えた髭面男たちにつめかけられ、大混乱に陥った。ほうほうの態で逃げ出した一行は、温泉場にやってきたが、追ってきたやくざに損害賠償金として十万を請求されたのだ。困ったのは一座の金を使いこんでいた関。ところが、露木たちと関が衝突している間に、肝心のメリイがいなくなってしまった。探しあぐねた彼らの前に、メリイのヒモだという九条が現われた。メリイの夫がベトナムから帰るので引き取った、というのだった。怒った四人は、九条に睡眠薬ビールを飲ませ、眠った九条を線路の上に置きざりにしてしまった。数時間後、関たち四人は宿で祝杯を上げていた。そこへ姿を現わしたのが、死んだはずの九条である。たちまち、五人は取っ組み合いの大喧嘩になってしまった。やがて五人は、精魂つきはてて倒れてしまったが、そんな彼らの視線がひとりの少女の上に注がれた。佐倉の情婦と名のって後をついてきたフーテン娘のピコである。ピコは十七歳ながら、なかなかのグラマーだった。関たちは、ピコをメリイの代りにしようと思いついた。翌日、新スターのピコが誕生。五人はまた、一座を組んで巡業に出かけて行った。 |
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