ヘッダーの始まり

グローバルナビゲーションの始まり
ホームニュース特集インタビュー動画コラムレビューランキングフォトギャラリーピックアップ
最新映画情報V ブログ教えて!エンタ業界転職情報フロムジャパンV プラスメールマガジンプレゼント映画データベース
パンくず式ナビゲーション

映画データベース検索

  ヘルプ

作品情報

白鳥

◇基本データ

タイトル白鳥

公開年1966年

製作国日本

配給日活

◇スタッフ

監督 西河克己 (ニシカワカツミ)  

原作 松山善三 (マツヤマゼンゾウ)  

脚色 松山善三 (マツヤマゼンゾウ)  

企画 山本武 (ヤマモトタケシ)  

撮影 高村倉太郎 (タカムラクラタロウ)  

音楽 林一 (ハヤシハジメ)  

美術 佐谷晃能   

編集 鈴木晄 (スズキアキラ)  

録音 米津次男 (ヨネヅツギオ)  

スチール 目黒祐司 (メグロユウジ)  

照明 河野愛三 (コウノアイゾウ)  

◇キャスト

俳優名役名

清水将夫 (シミズマサオ)小林孝一郎

新井麗子 (アライレイコ)孝一郎の妻

吉永小百合 (ヨシナガサユリ)小林麗子

夏川静江 (ナツカワシズエ)

下元勉 (シモモトツトム)小林研二

関口宏 (セキグチヒロシ)小宮山昭一

渡哲也 (ワタリテツヤ)近藤淳

二木てるみ (ニキテルミ)近藤千津

久遠利三 (クドウトシゾウ)本屋の客

榎木兵衛 (エノキヒョウエイ)朝鮮人

村上和也 (ムラカミカズヤ)丸菱通運職員

奥野信太郎 (オクノシンタロウ)大学の教授

◇解説

「沈丁花」の松山善三が自身の原作を脚色し、「絶唱(1975)」の西河克己が監督した純愛もの。撮影はコンビの高村倉太郎。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

麗子は大学を卒業したら昭一と結婚することに決まっていたが、叔父の古本屋で洋書を万引きした近藤を知ってから、その決心も動揺し始めた。近藤は運送会社に働く貧しい青年で、しかも、不治の病いに床に就いている妹千津を抱えている。医者の話では千津の命はあと半年と言われて近藤は、人殺しでも、強盗でも、千津が助かるなら何でもやる、と麗子に語る。今まで苦労なしに育った彼女は、この兄妹を知ってから変った。昭一はそんな麗子が心変りしたのではないかとなじったが、麗子は黙っていた。そして、昭一は麗子に愛の証しを求めたが、近藤に惹かれつつある麗子は拒んだ。二人の男を愛する女、麗子は万葉集の中に自分と同じ愛の苦悩から自殺した女の歌を知って、考え込んだ。そして、父の孝一郎に昭一との婚約を取り消して欲しいと言う。だが孝一郎はそれはふしだらな女のすることだと怒り、その上、麗子は実は、死んだ母が叔父との間に生れた子供であることを口にしてしまった。麗子は茫然とした。自分は祝福されて誕生した人間ではなかったのだ、不義密通によって生れたのだ、彼女は絶望した。家を飛び出した麗子は、その足で叔父研二のいる「古径堂」へ行った。そして、研二に向うと、何故、母を愛していたのに結婚しなかったのか、と責めた。研二は無言だった。麗子は「古径堂」を出ると、夜の闇を歩いた。研二が実の父であるというショックと、何故二人の男を愛することが出来ないのかという思いが、麗子の心を乱した。死んだ方がいいのだ、万葉集の中の女のように……そんな考えが、浮んできた。気がつくと、昭一の家の前だった。昭一の部屋に入ると、麗子は彼の前に身を投げ出して言った。「あげるわ……何もかも……」翌朝、麗子はある決意を秘めて近藤の家へ行った。その日千津が死んだと言う近藤と、ささやかな祭壇の前で、麗子は涙にくれた。そして、二人の間に燃え上った愛の火が二人を包んだ。麗子はたくましい近藤の胸に飛び込んでいった……。そしてあくる朝の未明の海、月光に美しく輝くその中に、麗子は静かに入っていった。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

  ヘルプ

関連記事

関連記事はありません。

パンくず式ナビゲーション
広告エリアの始まり


フッターの始まり