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作品情報

キャリー

◇基本データ

タイトルキャリー

原題Carrie(1976)

公開年1977年

製作国アメリカ

配給ユナイト配給

◇スタッフ

監督 ブライアン・デ・パルマ (Brian De Palma)  

製作 ポール・モナシュ (Paul Monash)  

原作 スティーヴン・キング (Stephen King)  

脚本 ローレンス・D・コーエン (Lawrence D. Cohen)  

撮影 マリオ・トッシ (Mario Tosi)  

SFX Gregory M. Auer (Gregory M. Auer)  

音楽 ピノ・ドナジオ (Pino Donaggio)  

美術 William Kenny (William Kenny)   ジャック・フィスク (Jack Fisk)  

編集 ポール・ハーシュ (Paul Hirsch)  

字幕 高瀬鎮夫 (Shizuo Takase)  

◇キャスト

俳優名役名

シシー・スペイセク (Sissy Spacek)Carrie

ジョン・トラヴォルタ (John Travolta)Billy_Nolao

パイパー・ローリー (Piper Laurie)Margaret_White

エイミー・アーヴィング (Amy Irving)Sue_Snell

ウィリアム・カット (William Katt)Tommy_Ross

ナンシー・アレン (Nancy Allen)Chris_Hargenson

ベティ・バックレイ (Betty Buckley)Miss_Collins

P・J・ソールズ (P. J. Soles)Norman_Watson

◇解説

いつもバカにされていた女の子が、実は念動能力者(テレキネシス)であった事から起こるサスペンス作品。製作はポール・モナシュ、監督は「ファントム オブ パラダイス」のブライアン・デ・パルマ、脚本はローレンス・D・コーエン、原作はスティーブン・クング(新潮社刊)、撮影はマリオ・トッシ、音楽はピノ・ドナジオが各々担当。出演はシシー・スペイセク、ジョン・トラヴォルタ、パイパー・ローリー、エイミー・アーヴィングなど。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

メイン州チェンバレンのハイスクールに通うキャリー(シシー・スペイセク)は、冴えない容姿とおどおどした物腰で、学校中の笑い者にされていた。ある日、体育授業がおえ、シャワーを浴びていたキャリーは、17にして初潮を迎えた。はやしたてるクラスメート達。教師により騒ぎはおさまったものの、事件は学校中に知れ渡った。キャリーは母1人子1人の家庭で育っており、母(パイパー・ローリー)は狂信的な正統キリスト教信者で、性を罪悪視し、肉体の成長はよこしまな邪念の現われだという人間。さらにキャリーの超能力(2人が衝突し、彼女の心的興奮がある限界点に達した時、電気はショートし、置物は飛び、ドアは音をたてて閉まるという現象がおこる)のため、2人の仲は悪かった。一方、シャワー事件により、キャリーをいじめた張本人クリス(ナンシー・アレン)らのグループは、近づく春の舞踏会の出場を停止させられた。そんな中、キャリーの近くに住むスー(エイミー・アーヴィング)だけは、今までの態度に反省していた。そして、教師の説得もあってエスコート役のないキャリーのために、スーのボーイフレンドのトミー(ウィリアム・カット)の提供を申し出る。トミーは女子学生注目の的なのだ。図書館で彼の申し出を受けるキャリー。この事は、クリスらのキャリーへの憎しみを一層つのらせた。彼女らは、夜、豚を撲殺し大量の血を集めた。いよいよ会の当日がやってきた。クラスメートの好奇の視線をあびながらも、トミーが優しくリードしてくれ、幸せのキャリー。彼女らはベストカップルにも選ばれる。興奮のうちに女王の座についたキャリー。瞳には喜びの涙が。突然真っ赤な豚の血がキャリーの頭上にふってきた。爆笑の会場。血に染ったキャリー。やがて彼女の身体は硬直し、会場のドアはうなりを上げて閉まり、電気はショートし……。キャリーの鬼気迫る姿。そして--。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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