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作品情報

赤きダニューブ

◇基本データ

タイトル赤きダニューブ

原題The Red Danube

公開年1951年

製作国アメリカ

配給セントラル

◇スタッフ

監督 ジョージ・シドニー (George Sidney)  

製作 ケイリー・ウィルソン (Carey Wilson)  

原作 ブルース・マーシャル (Bruce Marshall)  

脚色 アーサー・ウィンペリス (Arthur Wimperis)   ジナ・カウス (Gina Kaus)  

撮影 チャールズ・ロシャー (Charles Rosher)  

音楽 ミクロス・ローザ (Miklos Rozsa)  

美術 セドリック・ギボンズ (Cedric Gibbons)   ハンス・ペーターズ (Hans Peters)  

編集 ジェームズ・E・ニューカム (James E. Newcom)  

◇キャスト

俳優名役名

ウォルター・ピジョン (Walter Pidgeon)Col._Michael_Hooky_Nicobar

エセル・バリモア (Ethel Barrymore)The_Mother_Superior

ピーター・ローフォード (Peter Lawford)Major_John_Twingo_McPhimister

アンジェラ・ランズベリー (Angela Lansbury)Audrey_Quail

ジャネット・リー (Janet Leigh)Maria_Buhlen

ルイス・カルハーン (Louis Calhern)Col._Piniev

フランシス・L・サリヴァン (Francis L. Sullivan)Col._Humphrey_Blinker_Omicron

メルヴィル・クーパー (Melville Cooper)Private_David_Moonlight

ロバート・クート (Robert Coote)Brigadier_C._M._V._Catlock

アラン・ネイピア (Alan Napier)The_General

ロマン・トポロウ (Roman Toporow)2nd_Lieut._Omansky

カジア・オルザゼウスキ (Kasia Orzazewski)Sister_Kasimira

タマーラ・シャイン (Tamara Shayne)Helena_Nagard

コンスタンティン・シャイン (Konstantin Shayne)Prof._Serge_Bruloff

◇解説

「大地は怒る」のケイリー・ウィルスンが製作、「抜錨」「三銃士(1948)」等の大作をつくっているジョージ・シドニーが監督した1949年度作品。ブルース・マーシャルの小説「ウィーンの晩祷」より、「ミニヴァー夫人」のアーサー・ウインペリスと劇作家のジナ・カウスが脚色し、「仔鹿物語」のチャールズ・ロシャーが撮影に当たった。出演者は「わが谷は緑なりき」のウォルター・ピジョン、「らせん階段(1946)」のエセル・バリモア、「小間使(1946)」のピーター・ローフォード、「ドリアン・グレイの肖像」のアンジェラ・ランズベリー、「傷心の愛」のジャネット・リー、「情怨の谷」のルイス・カルハーン、「ジャン・ダーク」のフランシス・L・サリヴァン、メルヴィル・クーパー、ロバート・クート、アラン・ネイピア、ローマン・トロポウ、カジア・オルザゼウスキ、タマーラ・シャイン、コンスタンティン・シャイン等である。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

1945年の夏、英陸軍のニコバー大佐はウィーンで家を失った送還オーストリア人の救援事業の任務を命じられた。彼はマックフィミスタア少佐と、その暗目の恋仲の婦人士官オードリたちと仕事をはじめた。彼等の宿舎はオーキシリア尼を院長とする僧院だった。マックフィミスタアはマリア・ビューレンと呼ぶ美しいロシア生れのバレエの踊り子がいるのを僧院で発見した。マリアはソヴィエートに送還されるのを極度におそれ、この僧院に匿れていたのだが、ソヴィエート軍のビニエフ少佐に発見され、ニコバーは彼女の引き渡しに同意した。しかし、ウィーンのソヴィエートの政策がいかなるものかという事実を知ったニコバーはオーキシリア尼と協力してマリアを引き揚げ列車に乗せ、山中の避難所に匿まうのに成功する。だが、ニコバーが任務でローマに出張中に、法規一点張りオミクロン大佐の処置から、再びマリアの居どころがソ連側に知られ、ニコバーが戻ったときは、絶望したマリアが自殺を計ろうとする危いところにあった。もはや事態はニコバーにも如何ともし難いものになっていた。このときオーキシリア尼のいう「奇蹟」が国際連合会議で強請移住の禁止が発令されたのであった。マリアは自分の欲する自由をはじめて得ることができたのである。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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