不良少年(1961)
| ◇基本データ |
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| タイトル | 不良少年(1961) |
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| 公開年 | 1961年 |
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| 製作国 | 日本 |
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| 配給 | 新東宝 |
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| ◇スタッフ |
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監督
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羽仁進 (Susumu Hani) |
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製作
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吉野馨治 |
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脚本
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羽仁進 (Susumu Hani) |
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撮影
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金宇満司 (カナウミツジ) |
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音楽
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武満徹 (Toru Takemistu) |
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録音
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安田哲男 (Tetsuo Yasuda) |
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| ◇解説 |
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| 手記「とべない翼」にもとづき、非行少年のシャバでの生活と少年院での姿を、羽仁進が脚本・監督した記録映画的手法による劇映画。撮影したのは金宇満司。 |
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| ◇ストーリー | ※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。 |
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| 銀座を走る一台の護送車。東京地検の一室。浅井の二週間にわたるネリカン生活が始まった。思いはシャバに帰る。浅草は生きやすかった。安い飯や遊び、からかう女にもこと欠かない。彼は親分や兄貴分の下につけない性分だった。ある日の夕方、不良仲間と三人で真珠店を襲った。上品なウインドーとお高い店員が虫がすかなかったからだ。二十万円の強盗を働いた。浅井は明治少年院に収容された。海に近い男性的な風物にとり囲まれた岬の一角にある。やがてクリーニング科に編入された。ここにはやくざ的組織ができており、空手をやる班長江上と下に中幹部がいる。浅井にはことごとにアタマにきた。浅井にみせしめの私刑が加えられた。浅井は仕返ししてやると心に誓った。数日後、班長等が反則のパンを自分たちだけで噛っているのを種に、浅井は喧嘩を売って出た。まもなく、浅井は教官会議で木工科に編入された。班長の藤川、副リーダー格の木下はともに不良の苦労が身にしみて温かささえあった。出張と語りあった。彼はシャバ時代藤川の仲間で、四人組で恐喝行脚を続けていた。毎日善良なサラリーマンやアルバイト学生を襲った。回想する出張は被害者のことをくわしく話した。後味の悪さのためだろう。浅井の耳にこびりついた。運動会は楽しい思い出となった。浅井に退院の日がきた。一年働いた金三百二十円を受取って門を出た。 |
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