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作品情報

好色源平絵巻

◇基本データ

タイトル好色源平絵巻

公開年1977年

製作国日本

配給東映

◇スタッフ

監督 深尾道典 (フカオミチノリ)  

脚本 深尾道典 (フカオミチノリ)  

企画 今井正夫 (イマイマサオ)   上阪久和   

撮影 原田裕平 (ハラダユウヘイ)  

音楽 中本敏生   

美術 高見哲也 (タカミテツヤ)  

編集 河合勝巳 (カワイカツミ)  

録音 加藤正之 (カトウマサユキ)  

スクリプター 深野隆   

助監督 矢田清巳 (ヤダキヨミ)  

照明 真城喩   

製作進行 山田勝 (ヤマダマサル)  

◇キャスト

俳優名役名

菅貫太郎 (スガカンタロウ)平清盛

八並映子 (ヤナミエイコ)常盤御前

瀬畑佳代子 時子

入江慎也 (イリエシンヤ)渡辺五景綱

星野美恵子 (ホシノミエコ)麻鳥

露乃五郎 (ツユノゴロウ露ノ五郎)伴ト

大木晤郎 僧西円

須田黒冬 平重盛

美松艶子 関屋

大崎紀子 (オオサキノリコ)蓬子

鳥巣哲生 (トリステツオ)渋谷金王丸

中村昭 (ナカムラアキラ)志内六郎

山口順 (ヤマグチジュン)夢路

天竺五郎 (テンジクゴロウ)藤原長成

本田エミ (ホンダエミ)女房

中江一郎 (ナカエイチロウ)今若丸

林田賢 乙若丸

唐十郎 (カラジュウロウ)源義朝

◇解説

源平合戦を題材に、双方の大将、源義朝と平清盛の間を往来した薄幸の白拍子常盤御前の性を描く。脚本・監督は「女医の愛欲日記」の深尾道典、撮影は原田裕平がそれぞれ担当。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

一一五九年、日本各地で勢力を増大させつつあった源氏と平家の間に、保元・平治の乱が起こった。雪が降り積る源氏館の一室で、出陣の身仕度を整えた源氏の総大将・源義朝は、今若丸、乙若丸、牛若丸の母である常盤御所と抱き合っていた。義朝は十年前、平家の総大将・平清盛と常盤御前をめぐって鞘当てし、憎み合っていた。そして、今再び一門の意地をかけて決戦に挑むのである。平家は源氏を打ち破り、落ちのびる義朝を執拗に追った。勝利の美酒に酔う清盛は、積年の思いをはらすべく常盤を追い求める。平家の追求に疲れ果てた常盤御前は三人の子供達と、断崖から身を投げようとする。僧侶・西円は常盤御前をおしとどめた。西円の説諭で常盤は清盛の前に姿を現わし、すでに捕われの身となっていた母・関屋の助命と三人の子供の延命を願った。清盛は、源氏の直系を見のがすことに不安を感じ、母は解放したが、三人の子供を自由にするのはためらった。しかし、目の前にいる常盤を見ると、思わず血が騒ぐのをこらえきれなかった。しばらく経つと、清盛は常盤にあきてくる。清盛は景綱と相談し、常盤を藤原長成にやることにする。それから二十年が過ぎた。立派な若者となった牛若丸と、元服した源九郎義経は、京の街を凱旋していた。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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