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作品情報

カリブ・愛のシンフォニー

◇基本データ

タイトルカリブ・愛のシンフォニー

公開年1985年

製作国日本

配給東宝

◇スタッフ

監督 鈴木則文 (スズキノリブミ)  

製作 小林桂子 (コバヤシケイコ)  

脚本 小林竜雄 (Tatsuo Kobayashi)   志村正浩 (シムラセイコウ)   鈴木則文 (スズキノリブミ)  

企画 田中友幸 (タナカトモユキ)   相沢秀禎 (アイザワヒデサダ)  

撮影 岸本正広 (キシモトマサヒロ)  

音楽 小六禮次郎 (コロクレイジロウ)  

美術 樋口幸男 (ヒグチユキオ)  

編集 小川信夫 (オガワノブオ)  

録音 近田進 (チカダススム)  

スチール 石月美徳   

助監督 西川常三郎   

照明 大澤暉男 (オオサワテルオ)  

◇キャスト

俳優名役名

松田聖子 (マツダセイコ)沢木彩

神田正輝 (カンダマサキ)ミツアキ・フカヤ

峰竜太(1) (ミネリュウタ)松永治

仲谷昇 (ナカヤノボル)土井均

浜田朱里 (ハマダジュリ)宮尾由香里

中島ゆたか (ナカジマユタカ)篠原薫

加藤治子 (カトウハルコ)沢木芙美子

ラウラ・フローレス イルマ・レイエス

ジャミットアブド・トゥフィク リカルド・レイエス

ビアンカ シルビア・レイエス

マリア・アスンシオン テレサ・リード

エヴァンヘリーナ・マルキネス・オルテガ シェラ・マードレ

エヴァンヘリーナ・ソナ・マルキネス マリア・マードレ

シビルデ・ヤング ベラ

アルファンソ・オセケラ タクシー運転手

クロタニー 酒場の主人

パトリシア ミツアキの同僚

宍戸錠 (シシドジョウ)最首俊輔

◇解説

メキシコを舞台に、日本からやって来たデザイナーと建築家の愛を描く。脚本は「ロングラン」の小林竜雄、「コータローまかりとおる!」の志村正浩、同作の鈴木則文の共同執筆。監督は鈴木則文、撮影は「生きてみたいもう一度 新宿バス放火事件」の岸本正広がそれぞれ担当。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ファツンョンデザイナー、沢木彩は、人間関係に疲れ勤め先を退社し、メキシコへやって釆た。世界的有名なデザイナー、最首俊輔を訪ねるためであり、また、15年前、行方不明になった画家であった父親がメキシコにいる事を知ったからだ。彩は案内役である日系三世の建築家、ミツアキ・フカヤと空港で知り合った新聞社特派員の松永治と共に、わずかな手掛りを頼りに父親探しに奔走する。そして、辿り着いた父の住む街で、彼の死を知った。翌日、帰国するため、空港にいる彩のもとにミツアキが現われ、「お父さんが何故、この地に命を捧げたか納得できるまで、自分の目で確めるんだ」と彼女を連れ戻した。ミッアキに街中を案内され、彩はいつしか、筆とスケッチブックを手にとっていた。そして、最首の配慮でアトリエを与えられ、憑かれたようにデザイン画に取り組みはじめる。ミツアキは、上司の家に下宿しておりそこの娘イルマは彼を愛していた。アトリエを訪ねた最首は、彩のデザイン画を見て感嘆し、彼のオート・クチュールで発表しようと約束した。彩はこの歓びをミツアキに知らせた。彼は彩を自分の一番好きな場所に案内し、ある城の悲しくも美しい愛の伝説を話して聞かせる。お互いに惹かれるようになっていた二人は、愛を確め合った。ある日、彩はミツアキの案内でイルマの誕生パーティに出席した。嫉妬するイルマは、彩にミツアキの子供を宿していると嘘の告白をする。たまらなくなって街に戻った彩を、ミツアキが追いかけ、その晩、二人は結ばれた。「明日、結婚しよう」とプロポーズするミツアキ。翌日、花嫁姿の彩は、父の住んでいた街の教会でミツアキを待つ。そこに彼が衝突事故に遭ったという知らせが入る。駆けつけた彩は、動かないミツアキを見て気を失った。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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