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作品情報

草迷宮

◇基本データ

タイトル草迷宮

公開年1983年

製作国日本

配給東映

◇スタッフ

監督 寺山修司 (Shuji Terayama)  

原作 泉鏡花 (イズミキョウカ)  

脚本 寺山修司 (Shuji Terayama)   岸田理生 (キシダリオ)  

撮影 鈴木達夫 (Tatsuo Suzuki)  

音楽 J・A・シーザー (J. A. Seazer)  

美術 山田勇男 (ヤマダイサオ)  

編集 大島ともよ (オオシマトモヨ)  

録音 木村勝英 (キムラカツヒデ)  

スクリプター ピエール・ブロンベルジュ    ヒロコ・ゴヴァース (Hiroko Goverse)   小竹信節    花輪和一 (ハナワカズイチ)  

助監督 相米慎二 (ソウマイシンジ)  

照明 秦野和人   

◇キャスト

俳優名役名

三上博史 (ミカミヒロシ)あきら(少年時代)

若松武 (ワカマツタケシ)あきら(青年時代)

新高けい子 (ニイタカケイコ新高恵子)母親

伊丹十三 (Juzo Itami)老人

福家美峰 千代女

◇解説

死んた母親の口ずさんでいた手毬唄を探して旅をする少年を描く。79年、ピエール・ブロンベルジュのプロデュースにより、ジュスト・ジャカン、ヴレリアン・ボロズウィックがそれぞれ監督したふたつのエピソードと共に、「プライベート・コレクション」というタイトルで、パリで公開された。泉鏡花原作の短篇小説を基にし、「サード」の寺山修司と岸田理生が脚本を共同執筆、監督は「ボクサー」の寺山修司、撮影は「夕暮まで」の鈴木達夫がそれぞれ担当。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

あきらは、死んだ母親の口ずさんでいた手毬唄の歌詞を探して旅をしている。彼は校長や僧を訪ね教えを請う。あきらが旅の途中で想い出すのは死んだ母親のことであった。彼が住んでいた裏の土蔵には千代女という淫乱狂女がおり、千代女に近づくと母親にひどく叱られた。人の話では千代女は父が手込めにした女中で、怒った母が十年も閉じ込めているという。ある日あきらは美しい手毬少女に出会うが、彼女を追いかけているうちに、ある屋敷の中に入りこむ。その屋敷には妖怪たちがおり、大小の手毬が飛びかい首だけの母親もいた。そしていつしかあきらの葬いに変った。それは夢だった。あきらはまた、旅を続けるのであった。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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