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作品情報

ゴルゴ13(1983)

◇基本データ

タイトルゴルゴ13(1983)

公開年1983年

製作国日本

配給東宝東和

◇スタッフ

監督 出崎統 (デザキオサム)  

製作 藤岡豊 (フジオカユタカ)   山本又一朗 (ヤマモトマタイチロウ)  

プロデューサー 稲田伸生 (イナダノブオ)  

原作 さいとうたかお    さいとう・プロダクション   

脚本 長坂秀佳 (ナガサカシュウケイ)  

作画監督 杉野昭夫 (スギノアキオ)  

撮影 高橋宏固   

音楽 木森敏之   

主題曲 シンディー・ウッド   

美術 小林七郎 (コバヤシシチロウ)  

スクリプター 大村皓一    山本又一朗 (ヤマモトマタイチロウ)   都築正文    山川紀生    御厨さと美 (ミクリヤサトミ)  

◇キャスト

俳優名役名

瑳川哲朗 (サガワテツロウ)ゴルゴ13

武藤礼子 (ムトウレイコ)ローラ

藤田淑子 (Yoshiko Fujita)シンディー

納谷悟朗 (ナヤゴロウ)ドーソン

◇解説

“ゴルゴ13”と呼ばれる男が緻密なブレーンで、依頼を受けた殺人美学を執行していく姿をコンピュータ・グラフィックスを導入して描く、さいとうたかおの同名漫画のアニメーション。脚本は「小説吉田学校」の長坂秀佳、監督は「コブラ」の出崎統がそれぞれ担当。主題歌は、シンディー・ウッド(「プレイ・フォー・ユー」)。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

カリフォルニア・カテリナ。海に浮かぶ豪華自家用客船では、石油王レオナルド・ドーソンの誕生パーティが盛大に行われている。この日から彼を引き継ぐことになった一人息子のロバートが壇上に上がり、花束を贈った瞬間ロバートは崩れ落ちた。額には銃弾の穴が開いていた。いったい、誰が、何のために?レオナルドは憎むべき殺人者を探し出すことを堅く誓う。その頃、灯台を降りて悠然とその場を立ち去るひとりの男がいた。人呼んでゴルゴ13--国籍、年令、本名不明、殺しのプロフェッショナルだ。一ヵ月後、シドニーの教会で、ゴルゴ13はモレッティ司教から殺しの依頼を受けていた。司教はかつて謎の大物・ドクターZに家族を殺され、以後、復讐の機会を狙いゴルゴ13に殺しを委ねたのである。決して人前に姿を見せないドクターZには、その仕事を代行するシンディーという娘がいた。ゴルゴ13はシンディー接近に成功し、ドクターZの正体を知る。シンディーもまた彼の正体を見破り暗殺するため森へ誘った。その彼女にゴルゴ13が叫ぶ。「シンディー、ドクターZこそお前だ!」逃げるシンディーは銃弾を額に浴びて絶命した。その直後、ゴルゴ13は一斉射撃に襲われた。とある邸宅でペンタゴン情報局長ジェファーソン、FBI本部長カービン、CIAヤングの3人がテーブルを囲んでいる。しかし彼らのゴルゴ13暗殺作戦は失敗に終った。暗殺作戦を指揮したブレイガンが戻ってきた時点で、作戦を練り直しその場で狂気じみた殺し屋ビッグ・スネークが紹介された。一ヵ月後のサンフランシスコ。ゴルゴ13は新しい仕事を請負い、ビルの屋上からいつもの正確さで男の額を撃ち抜いた。その瞬間、ブレイガン率いるコマンド部隊が待ち伏せをして一斉射撃をしかけてきたが、ゴルゴ13は地下道内に走り、返り討ちにした。その頃、ある大邸宅では、ドーソンが、ジェファーソン、カービン、ヤングを前に憤懣やるかたなく歩きまわっていた。一人息子を奪われた彼の怒りは遂に国家機関を雇うという非常手段となって噴出していたのだ。ドーソンがゴルゴ13を憎悪する理由は単に息子を殺されたからでなく、その死の背後に秘められた事実にこの上ない衝撃を受けたことだった。マイアミ海岸でゴルゴ13は情報屋から、彼を狙う敵は新たに刑務所暮らしの殺し屋を雇い、その敵のボスこそドーソンだということを聞いた。ゴルゴ13は単身ドーソンのビルにのりこんでゆく。そして追いつめられたドーソンは、自らビルの窓から身を投げた。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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