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作品情報

グレープ・フルーツのような女 性乱の日々

◇基本データ

タイトルグレープ・フルーツのような女 性乱の日々

公開年不明

製作国日本

配給にっかつ

◇スタッフ

監督 沖山秀子 (オキヤマヒデコ)  

プロデューサー 木俣堯喬 (キマタアキタカ)  

脚本 沖山秀子 (オキヤマヒデコ)  

撮影 鷹野聖一郎 (タカノセイイチロウ)  

音楽 板橋文夫 (イタバシフミオ)  

編集 ウカイ企画   

録音 東音スタジオ   

助監督 太田聖規   

照明 原信幸 (ハラノブユキ)  

制作補 和泉聖治 (イズミセイジ)  

◇キャスト

俳優名役名

北原理絵 (キタハラリエ)紫田律子

峰燿二 (ミネヨウジ)山崎信忠

珠瑠美 (タマルミ)滝洋子

水月円 多恵

籾山弘生 外村

佐藤良夫 (サトウヨシオ)スナックマスター

和泉聖治 (イズミセイジ)律子を犯す男

鶴岡八郎 (ツルオカハチロウ)産婦人科医

◇解説

激しい愛を求めて苦悩する女の姿を描く。脚本、監督は今村昌平作品などで一世を風靡した女優のあの沖山秀子で、この作品が監督デビュー作となる。撮影は鷹野聖一郎が担当。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ジャズの好きな律子はライブハウスに通ううち、ミュージシャンの信忠と親しくなっていった。スタイリストの律子の仕事場に、信忠も顔を出すようになり、二人の愛は高揚していく。そんなある日、信忠に二ヶ月に渡るニューヨーク公演の話がもちあがった。信忠を必死に慕う律子に、二ヵ月も離れて平気でいられるのは、本当の愛ではないと思われた。信忠が渡米して数日が過ぎた頃、律子は彼の子を宿していることに気づく。酒に溺れ、淋しさをまぎらわす律子は、中年男にホテルに誘われ、体を許した。操を守れなかった自己嫌悪で、律子は子供を堕ろした。そして、彼女の信忠に対する思いはしだいに冷えていった。信忠が帰国した。律子は信忠に抱かれるが、かつては激しく感応した体は、まるで反応しない。律子は愛の終りを感じた。帰国歓迎パーティーで言い争いをする二人。律子は信忠を背に会場を去っていく。律子に後悔はなかった。その後姿には自立してゆく女の輝きが充ちていた。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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