ヘッダーの始まり

グローバルナビゲーションの始まり
ホームニュース特集インタビュー動画コラムレビューランキングフォトギャラリーピックアップ
最新映画情報V ブログ教えて!エンタ業界転職情報フロムジャパンV プラスメールマガジンプレゼント映画データベース
パンくず式ナビゲーション

映画データベース検索

  ヘルプ

作品情報

リスボン物語

◇基本データ

タイトルリスボン物語

原題Lisbon Story

公開年1995年

製作国ドイツ ポルトガル

配給フランス映画社

◇スタッフ

監督 ヴィム・ヴェンダース (Wim Wenders)  

製作 ウルリッヒ・フェルスベルク (Ulrich Felsberg)   パウロ・ブランコ (Paulo Branco)  

脚本 ヴィム・ヴェンダース (Wim Wenders)  

撮影 リザ・リンスラー (Lisa Rinzler)  

音楽 マドレデウス (Madredeus)   ユルゲン・クニーパー (Jurgen Knieper)  

美術 ゼー・ブランコ (Ze Branco)  

編集 ペーター・プルツィゴッダ (Peter Przygodda)   アンヌ・シュニー (Anne Schnee)  

録音 Vasco Pimentel (Vasco Pimentel)  

字幕 戸田奈津子 (Natsuko Toda)  

特別出演 マノエル・デ・オリヴェイラ (Manoel de Oliveira)  

◇キャスト

俳優名役名

リュディガー・フォーグラー (Rudiger Vogler(1))Phillip Winter

パトリック・ボーショウ (Patrick Bauchau)Friedrich Monroe

テレサ・サルゲイロ (Teresa Salgueiro (vocal))Madredeu

PedroAyres Magalhaes (guitar) (PedroAyres Magalhaes (guitar))Madredeu

Rodrigo Leao (keyboards) (Rodrigo Leao (keyboards))Madredeu

Jose Peixoto (guitar) (Jose Peixoto (guitar))Madredeu

Gabriel Gomes (accordion) (Gabriel Gomes (accordion))Madredeu

Francisco Ribeiro (violoncello) (Francisco Ribeiro (violoncello))Madredeu

Vasco Sequeira (Vasco Sequeira)トラックの運転手

Ricardo Colares (Ricardo Colares)Ricardo

Joel Ferreira (Joel Ferreira)Z8fa1a5c

Sofia Benard da Costa (Sofia Benard da Costa)Sofia

Vera Cunha Rocha (Vera Cunha Rocha)Vera

Elisabete Cunha Rocha (Elisabete Cunha Rocha)Beta

Canto Castro (Canto Castro)床屋

Viriato Jose da Silva (Viriato Jose da Silva)Shoemaker(マフィアらしき靴屋)

Joao Canijo (Joao Canijo)Crook(悪党)

◇解説

リスボン市がモチーフの映画を、という同市の依頼にヴィム・ヴェンダース監督が応じた作品。製作はポルトガル映画界の重鎮、「階段通りの人々」のパウロ・ブランコと「時の翼にのって ファラウェイ・ソー・クロース!」のウルリッヒ・フェルスベルク。脚本も監督が執筆し、夫人のドナタ・ヴェンダースがそれをまとめる編集に当たった。撮影は「ポケットいっぱいの涙」のリザ・リンスラー。美術は「ことの次第」でも同監督と組んだパウロ・ブランコの子息ゼー・ブランコ。編集は「時の翼にのって ファラウェイ・ソー・クロース!」まで同監督の作品をほとんど手掛け、ドキュメンタリー映画作家としても活躍するペーター・プルツィゴッダとアンヌ・シュニーの共同。出演は同監督の常連リュディガー・フォーグラーが「時の翼にのって ファラウェイ・ソー・クロース!」に続く5度目のフィリップ・ヴィンター役、また映画監督フリッツ・モンロー役に「ことの次第」で同じ人物を演じた「チューズ・ミー」などのパトリック・ボーショウがそれぞれ扮する。音楽は「ベルリン・天使の詩」のユルゲン・クニーパーがスコアを書き、昨今国際的な注目を集めるポルトガルの民族音楽ファドのバンド、マドレデウスが音楽を担当(オリジナルを9曲)し、彼ら自身の役で出演。ヴォーカルのテレサ・サルゲイロは本作品中の紅一点のヒロインとして華を添えている。さらに「階段通りの人々」の巨匠マノエル・デ・オリヴェイラ監督がゲストで登場している。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

映画の録音技師ヴィンター(リュディガー・フォーグラー)のもとにリスボンにいる監督モンロー(パトリック・ボーショウ)から助けを求める絵葉書が届く。ヴィンターは骨折した足も省みずリスボンに急行する。だが葉書に書かれた住所の家にモンローの姿はなかった。ある晩、モンローが旧式の手回しカメラで撮影したリスボンのフィルムを見るヴィンターの耳に、美しい音楽が聞こえてきた。家の一室でマドレデウスの面々がリハーサルをしていたのだ。ここは彼らの家で、彼らはモンローの映画のために音楽を作っているのだという。夜、ヴィンターはベッドのなかでモンローの書き込みがある、ポルトガルの詩人フェルナンド・ペソアの詩集を読む。彼はフィルムに音をつけるため録音機材を担いでリスボンの街を歩く。マドレデウスは南米ツアーに出発し、ヴォーカルのテレサ(テレサ・サルゲイロ)が彼に家の鍵を託す。ヴィンターはモンローのビデオカメラを見つける。彼はビデオで新しい映像の実験を始めたらしい。フィルムに音を付ける作業は順調に進み、老人(マノエル・デ・オリヴェイラ)がナレーションを吹き込んでくれた。足のギプスが取れたヴィンターは街で偶然モンローの声を耳にする。ビデオカメラを肩から背後にむけて掛けた男を尾行するヴィンター。男はやはりモンローだった。「映画百年目の映像は現実を見つめることを忘れ、人間に害をなすものになっている、映像の純粋さを取り戻すには誰の意思にも左右されない映像を撮ること、自分はそのためにファインダーすら覗かずに撮った純粋なビデオ映像を集めている」とモンローは言う。ヴィンターはビデオのレンズを塞いで音だけを録画したメッセージ・テープを作る。「君のやっていることは映像のゴミ集めだ。自分の目を信じ、人の心を動かす映像を取り戻すんだ」モンローは以前この地で撮ったSF映画の記憶が漂う軽自動車の残骸の中でこのテープを聴く。悪夢から開放されたように、彼は外に出て歩きだす。現代の“カメラを持った男 ”二人組が、手回しカメラを担いで撮影を始める。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

  ヘルプ

関連記事

関連記事はありません。

パンくず式ナビゲーション
広告エリアの始まり


フッターの始まり