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作品情報

ひとりで生きる

◇基本データ

タイトルひとりで生きる

原題Une Vie Independente

公開年1995年

製作国ロシア フランス

配給ユーロスペース

◇スタッフ

監督 ヴィターリー・カネフスキー (Vitali Kanevski)  

製作 パトリック・ゴドー (Patrick Godeau)  

脚本 ヴィターリー・カネフスキー (Vitali Kanevski)  

撮影 ウラジミール・ボリリャコフ (Vradimir Bryliakov)  

音楽 ボリス・リチコフ (Boris Rytchkov)  

字幕 太田直子 (Naoko Ota)  

◇キャスト

俳優名役名

パーヴェル・ナザーロフ (Pavel Nazarov)ワレルカ

ディナーラ・ドルカーロワ (Dinara Droukarova)ワーリャ

エレーナ・ポポワ (Elena Popova)ニーナ(ワレルカの母)

ワタナベ・トシヒロ (Toshihiro Watanabe)ヤマモト

◇解説

第二次大戦後、極東ロシアの収容所地帯を舞台に、無垢な少年の生きざまを鮮烈に綴って世界的に絶賛された「動くな、死ね、甦れ!」の続編。監督・脚本はヴィターリー・カネフスキー、製作はカネフスキーとパトリック・ゴドー。撮影は「動くな、死ね、甦れ!」も担当したウラジミール・ボリリャコフで、前作のモノクロームから一転した今回のカラー撮影でも、色彩を極力押さえたモノトーン風の画像を目指した。音楽はボリス・リチコフ。出演は前作に続き、パーヴェル・ナザーロフ、ディナーラ・ドルカーロワ、エレーナ・ポポワほか。92年カンヌ映画祭審査員賞受賞。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ロシアの平原を歩く馬と男の映像にカネフスキーの声が呼びかけられ、フィルムは逆転する。ロシアの軍隊に引率されるワレルカ(パーヴェル・ナザーロフ)と2年前に死んだ彼のかつての恋人ガリーヤの妹ワーリャ(ディナーラ・ドルカーロワ)。村ではワレルカのペットの豚マーシャが殺され、その晩の宴会で食卓に上がる。ワレルカは外に出、スターリンやレーニンの旗を眺めつつワーリャとふざけあう。職業訓練学校でダンス・パーティが開かれる。ワレルカは少女が男子生徒達を「お相手」している部屋へ行く。それをみたワーリャは怒って去る。そこへ来た校長はワレルカに退学を命じるが、自分も少女と「お手合わせ」してしまう。ワレルカは日本人捕虜、ヤマモト(ワタナベ・トシヒロ)と度々会い、日本のことを聞く。ワレルカはワーリャと会い、納屋で抱きあった後、故郷スーチャンを離れる。旅先で働きながら、伯母の家を訪ねるワレルカ。そこには女性だけの家族の隣人しかおらず、彼はその家族の世話になる。彼女らとモスクワへ行くためにワレルカが船に乗りこむと、そこにワーリャが現れる。久しぶりの再会を喜ぶワレルカだが、ワーリャは一人カムチャッカ行きの船に乗る。放送で一人の娘が海に飛び込んだという知らせが聞こえる。後に残されたワレルカは死んだガリーヤと対面し、ユダヤの星を胸に抱きつつ海を泳いで行く。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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