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作品情報

魚のスープ

◇基本データ

タイトル魚のスープ

原題Zuppa di Pesce

公開年1993年

製作国イタリア フランス

配給ヘラルド・エース=日本ヘラルド映画

◇スタッフ

監督 フィオレッラ・インファシェッリ (Fiorella Infascelli)  

製作 ラファエロ・モンテヴェルデ (Raffaello Monteverde)  

原案 フィオレッラ・インファシェッリ (Fiorella Infascelli)  

脚本 フィオレッラ・インファシェッリ (Fiorella Infascelli)   パトリツィア・ピスタニェージ (Patrizia Pistagnesi)  

撮影 アカシオ・デ・アルメイダ (Acacio de Almeida)  

美術 ジャンニ・シルベストリ (Gianni Silvestri)  

編集 クラウディオ・ディ・マウロ (Claudio Di Mauro)  

衣装(デザイン) Aldo Buti (Aldo Buti)  

字幕 吉岡芳子 (Yoshiko Yoshioka)  

◇キャスト

俳優名役名

フィリップ・ノワレ (Philippe Noiret)Alberto

マーシャ・メリル (Macha Meril)Caterina

キアラ・カゼッリ (Chiara Caselli)Isabella

Francesca Martana (Francesca Martana)Isabella(ragazza)

ルクレツィア・ランテ・デラ・ローヴェレ (Lucrezia Lante Della Rovere)Anna

アンドレア・プロダン (Andrea Prodin)Giulio

ロバート・パターソン (Robert Patterson)Lello

メメ・ペルリーニ (Meme' Perlini)Edoardo

ルー・カステル (Lou Castel)Franco

Fiorenzo Fiorentini (Fiorenzo Fiorentini)Priester

Valentina Lainati (Valentina Lainati)Perlina

Nuccio Siano (Nuccio Siano)Alessandro

Isa Gallinelli (Isa Gallinelli)Antea

Giovanni Visentin (Giovanni Visentin)Gregorio

レンツォ・モンタナーニ (Renzo Montagnani)Giovannini

◇解説

イタリアの映画プロデューサー一家の、一九五〇年代から七〇年代にかけての思い出を描く人間ドラマ。監督・脚本・原案は、「ラ・マスケラ」のフィオレッラ・インファシェッリ。この映画は、彼女の少女時代の回想に基づいて作られている。父親のカルロ・インファシェッリは五〇~六〇年代にイタリアで活躍した映画プロデューサーだった。製作はラファエロ・モンテヴェルデ。共同脚本はパトリツィア・ピスタニェージ。撮影はインファシェッリの前作に次いで「わが心の炎」のアカシオ・デ・アルメイダが担当。主演は「ニュー・シネマ・パラダイス」のフィリップ・ノワレ、「冬の旅」のマーシャ・メリル、「マイ・プライベート・アイダホ」のキアラ・カゼッリ。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

イザベラ(キアラ・カゼッリ)の一家は複雑な家庭だった。兄レッロ(ロバート・パターソン)とジュリオ(アンドレア・プロダン)は、映画プロデューサーの父アルベルト(フィリップ・ノワレ)の連れ子で、姉のアンナは、元女優の母カテリーナ(マーシャ・メリル)の連れ子だった。トスカーナ地方の地中海に臨む美しい別荘で、家族は毎年夏を過ごしていた。脚本家のエドアルド(メメ・ペルリーニ)夫妻も交え、一緒に魚のスープを味わうのが習わしだった。やがてアンナが婚約し、アルベルトの新作が大コケとなり、結婚式の前日に、すべての家財道具と別荘が差し押さえられるが、アルベルトは映画の小道具類を別荘に運び、何とかパーティーの体裁を整えた。イザベラは映画の仕事にかかわるようになり、いつしかアルベルトは年老いた。映画はテレビに押されて不振となり、今はレッロが映画界で活躍していたが、交通事故で急死してしまう。老いたアルベルトは、別荘を手放す決意をした。父の心を理解したイザベラは、20年間の大切な思い出を心に焼きつけようとするかのように、海を眺め続けるのだった。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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