ヘッダーの始まり

グローバルナビゲーションの始まり
ホームニュース特集インタビュー動画コラムレビューランキングフォトギャラリーピックアップ
最新映画情報V ブログ教えて!エンタ業界転職情報フロムジャパンV プラスメールマガジンプレゼント映画データベース
パンくず式ナビゲーション

映画データベース検索

  ヘルプ

作品情報

お蝶夫人

◇基本データ

タイトルお蝶夫人

原題Madame Butterfly

公開年不明

製作国アメリカ

配給パラマウント支社

◇スタッフ

監督 マリオン・ゲーリング (Marion Gering)  

原作戯曲 ジョン・ルーサー・ロング (John Luther Long)   デイヴィッド・ベラスコ (David Belasco)   ジャコモ・プッチーニ (Giacomo Puccini)  

脚色 ジョセフィン・ラヴェット (Josephine Lovett)   ジョセフ・モンキュア・マーチ (Joseph Moncure March)  

撮影 デイヴィッド・エーベル (David Abel)  

スクリプター W・フランク・ハーリング (W. Franke Harling)  

◇キャスト

俳優名役名

シルヴィア・シドニー (Sylvia Sidney)Cho-Cho-San

ケーリー・グラント (Cary Grant)Lieut._B._F._Pinkerton

チャールズ・ラグルズ (Charles Ruggles)Lieut._Barton

サンドア・カレイ (Sandor Kallay)Goro

アーヴィング・ピチェル (Irving Pichel)Yamadori

ヘレン・ジェローム・エディー (Helen Jerome Eddy)Cho-Cho's_Mother

エドモンド・ブリーズ (Edmund Breese)Cho-Cho's_Grandfather

ジュディス・ヴォセーリ (Judith Vosselli)Mme._Goro

ルイズ・カーター (Louise Carter)Suzuki

ドロシー・リベーア (Dorothy Libaire)Peach_Brossom

シーラ・テリー (Sheila Terry)Mrs._Pikerton

◇解説

プッチーニの歌劇によって名高いお蝶夫人の映画化で、「悪魔と深海」「二十四時間」のマリオン・ガーリングが監督した。「海峡」のジョセフィン・ラヴェットと「地獄の天使(1930)」のジョセフ・モンキュア・マーチが共同してジョン・ルーサー・ロングの小説とデイヴィッド・ベラスコ演出の舞台劇を基として脚色に当たり、舞踏家伊藤道郎が演出顧問を勤めた。カメラは「お化け大統領」「我等は楽しく地獄へ行く」のデイヴィッド・エーベルが担当した。音楽はジアコモ・プッチーニの歌劇より抜粋し更にW・フランク・ハーリングが追加音楽を作った。主役には「我等は楽しく地獄へ行く」「鉄窓と花束」のシルヴィア・シドニーが扮し、「ブロンド・ヴィナス」のケーリー・グラント、「百万円貰ったら」のチャリー・ラッグルス、「明暗二人女」のアーヴィング・ピチェル、「六月十三日の夜」のヘレン・ジェローム・エディー、サンドア・カレイ、ジュディス・ヴォセーリ、エドモンド・ブリーズ等が助演している。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

仏様の御前で、祖父は孫娘の行く可き道を示し給えと、母なる人は娘の身の上に守護を垂れ給えと祈り、そして、蝶々さんは、我が家の光栄のためにこの身を役だたせ給えと祈った。それ程に、蝶々さんの家は傾いた。その家運を挽回すべく、彼女は五郎の家の営む芸者屋に身売りした。ある日日本の港に上陸した、若きアメリカの海軍士官ピンカートンは、友達のバートンと共に、五郎の芸者屋で美しい舞妓を挙げて旅のうさを晴らしたが、丁度隣室に居合わした蝶々さんの可憐な姿に魅せられて、我を忘れて、彼は隣室にとび込んだ。見知らぬ異国の人を見て、蝶々さんは驚いてその場を逃れたが、庭まで追って来たピンカートンと顔を合わせた時、何故か、おどろきの中にもはげしい心の悸きを感じたのである。このことあって以来、ピンカートンは可憐な日本娘蝶々さんを深く恋する様になり、二人は終に日本の儀式によって結婚して了った。彼らは夢のような幸福に浸り乍ら、蝶々夫人は若い男らしいアメリカ青年に身も心も捧げつくし、ピンカートンも亦彼女を限りなく愛した。唯一つ、蝶々さんの小さな胸を痛めしめたのは、美しいアメリカ娘の写真のことだったが、それはただのお友達だというピンカートンの言葉に彼女はやっと胸をなでおろした。その中に、ピンカートンの帰国が明日に迫ったが、彼は別れのことをいうに忍びず、ひそかに、蝶々さんをホテルに伴って最後の晩餐をした。その時、彼女は居合わした同僚からピンカートンの帰国のことを聞いて、寝耳に水とばかりに愕き悲しんだ。可憐な妻蝶々の嘆きを見ると、ピンカートンは、再びこの国を訪れることはあるまいと知り乍ら、それでも、駒鳥が巣につく頃には必ず戻って来ることを約束したのだ。そして、アメリカに帰ってピンカートンは、あの写真の娘と結婚した。別れてから、三年の月日が流れた。その間毎日毎日、蝶々さんは、ピンカートンを待っていた。産まれた男の子に「不幸」という名をつけたが、この子の父が戻って来たら「幸福」と名を変えよう、それを楽しみに、ピンカートンとの約束を彼女は信じて疑わなかった。そのある日のことピンカートンの乗ったアメリカの艦隊入港の報らせが蝶々さんを訪れた。彼女は胸を躍らせ、晴れ着にまで着替え、我が子を抱いて、ピンカートンの訪れを待ち明かした。しかし彼のそばには、あの写真の娘がピンカートン夫人となって附いている。蝶々さんの悲嘆は大きかった。今はこれまでと、彼女は一子「不幸」を「武士」に育て上げるべく、彼女の祖父の許に送り、父が名誉のために果てた刀で自害した。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

  ヘルプ

関連記事

関連記事はありません。

パンくず式ナビゲーション
広告エリアの始まり


フッターの始まり