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作品情報

新・夕陽のガンマン 〈復讐の旅〉

◇基本データ

タイトル新・夕陽のガンマン 〈復讐の旅〉

原題Death Rides a Horse

公開年1968年

製作国イタリア

配給ユナイト

◇スタッフ

監督 ジュリオ・ペトローニ (Guilio Petroni)  

製作 アルフォンソ・サンソーネ (Alfonso Sansone)   エンリコ・クロシキ (Enrico Chroscicki)  

脚色 ルチアーノ・ヴィンセンツォーニ (Luciano Vincenzoni)  

撮影 カルロ・カルリーニ (Carlo Carlini)  

音楽 エンニオ・モリコーネ (Ennio Morricone)  

美術 Franco Bottari (Franco Bottari)  

◇キャスト

俳優名役名

ジョン・フィリップ・ロー (John Phillip Law)Bill

リー・ヴァン・クリーフ (Lee Van Cleef)Ryan

ルイジ・ピスティリ (Luigi Pistilli)Wolcott

アンソニー・ドーソン (Anthony Dawson)Cavano

ホセ・トレス (Jose Torres)Pedro

アーチー・サヴェッジ (Archie Savage)Paco

Mario Brega (Mario Brega)One-Eye

Gugliemo Spoletini (Gugliemo Spoletini)Manuel

◇解説

「続・夕陽のガンマン 地獄の決斗」のルチアーノ・ヴィンセンツォーニのシナリオを、日本では初めて紹介されるジュリオ・ペトローニが監督した西部劇。撮影はカルロ・カルリーニ、音楽はエンニオ・モリコーネが担当している。出演は「夕陽よ急げ」のジョン・フィリップ・ロー、「夕陽のガンマン」のリー・ヴァン・クリーフ、「悪い奴ほど手が白い」のルイジ・ピスティリ、「ドクター・コネリー キッド・ブラザー作戦」のアンンニー・ドーソンなど。製作はアルフォンン・サンソーネとエンリコ・クロシキ。テクニカラー、テクニスコープ。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

覆面の盗賊団一味に押し入られ、家族全部を殺害されて以来十五年、ビル(J・P・ロー)は一味に復讐する執念だけで生きて来た。そんなある日、射撃の練習をしている彼の前に、ライアンと名のるガンマン(L・V・クリーフ)があらわれた。ライアンは、ただビルを感慨深げに見て立ち去っただけだが、ビルは、ライアンが一味と何か関係があるとにらんで彼を追った。ある町についた夜ビルはライアンを襲撃したが、逆にとり押えられてしまった。町の顔役キャバノーから百ドルで暗殺を頼まれたと白状するビルをライアンは笑って放してやった。そしてビルはこの時、キャバノーが盗賊団の一人であったことが分った。単身キャバノーのもとにのりこんだビルは、キャバノーを射殺したが、その部下たちにとりかこまれてしまった。この時ライアンがあらわれビルの危急を救った。次のビルの目指す相手は、今は銀行家におさまっているウォルコットであった。そのウォルコットの前にライアンがあらわれた。十五年前、ウォルコットたちと現金輸送馬車を襲った時の分け前と、一味の罪をかぶって服役した身代り代金を受けとりに来たのだった。が、ウォルコットはライアンを罠にかけ縛り上げ、その上、銀行強盗の犯人として獄舎にぶち込んだ。そのライアンを、今度はビルが救った。そしてその足でビルはウォルコット一味をニューメキシコの寒村に追った。そこにはビルの仇敵のすべての顔があった。そのうちの一人をビルは射殺したが、捕えられ生きうめの刑に処せられた。一味が出動した後、農民に変装したライアンがビルを救けた。そして、村人たちと協力、一味を村から追いだすことになった。すさまじい闘いが展開され、ビルとライアンは次々と一味をたおしていった。だが、その闘いの中でビルは、ライアンもまた、復讐すべき一人であることを知った。遂にビルとライアンの対決の時が来た。ビルは弾丸を撃ちつくしたライアンに弾丸を一個与え、二人は相対した。拳銃をあげようとしないライアンに、ビルの拳銃が火をふいた。が、うたれたのは、ライアンの背後にいた一味の最後の一人だった。ライアンの掌にはビルの与えた弾丸が握られていた。ビルはしばらくライアンをみつめたあと、黙したまま馬にまたがり去っていった。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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