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作品情報

レインボウ

◇基本データ

タイトルレインボウ

原題The Rainbow

公開年1989年

製作国イギリス

配給ベストロン映画

◇スタッフ

監督 ケン・ラッセル (Ken Russell)  

製作 ケン・ラッセル (Ken Russell)  

製作総指揮 ウィリアム・J・クィグレー (William J. Quigley)   ダン・アイルランド (Dan Ireland)  

原作 D・H・ローレンス (D. H. Lawrence)  

脚本 ケン・ラッセル (Ken Russell)   ヴィヴィアン・ラッセル (Vivian Russell)  

撮影 ビリー・ウィリアムズ (Billy Williams)  

音楽 カール・デイヴィス (Carl Davis)  

美術 ルチアーナ・アリジ (Luciana Arrighi)  

編集 Peter Davies (Peter Davies)  

衣装(デザイン) ルチアーナ・アリジ (Luciana Arrighi)  

字幕 進藤光太 (Kota Shindo)  

◇キャスト

俳優名役名

サミ・デイヴィス (Sammi Davis)Ursula Brangwen

ポール・マクガン (Paul McGann)Anton Skrebensky

アマンダ・ドノホー (Amanda Donohoe)Winnifred

クリストファー・ゲイブル (Christopher Gable)Will Brangwen

デイヴィッド・ヘミングス (David Hemmings)Uncle Henry

グレンダ・ジャクソン (Glenda Jackson)Anna Brangwen

ダッドリー・サットン (Dudley Sutton)MacAllister

ジム・カーター (Jim Carter)Mr. Harby

Judith Paris (Judith Paris)Miss Harby

◇解説

ビクトリア時代を舞台に、自由な魂を求めて成長してゆく奔放な女性の姿を描く。エグゼキュティヴ・プロデューサーはウィリアム・J・クィグレーとダン・アイルランド。D・H・ローレンスの同名小説を基に、製作・監督・脚本は「サロメ」のケン・ラッセル、共同脚本はヴィヴィアン・ラッセル、撮影はビリー・ウィリアムス・音楽はカール・デイヴィスが担当。出演はサミデイヴィスほか。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ビクトリア時代、イギリスの山中で育ったアーシュラ(サミ・デイヴィス)は、平凡で規範的な将来を送ってほしいと願う父ウィル(クリストファー・ゲイブル)や母アンナ(グレンダ・ジャクソン)の思惑とは裏腹に、自由奔放な少女だった。彼女に性の開放を説く女教師ウィニフレッド(アマンダ・ドノホー)に性の手ほどきをされ、すっかり魅了されるアーシュラであったが、彼女が叔父の炭鉱成金ヘンリー(デイヴィッド・ヘミングス)と結婚し、次第に平凡な女になってゆくのに失望を感じていた。そんな彼女の前に現われたのはボーア戦争に参加していた軍人のアントン(ポール・マクガン)。彼に処女を奪われたアーシュラは、いつしかアントンに恋し始めていた。同じ頃、両親の意に反して教師になった彼女は、次第にさまざまな矛盾に悩まされ始め、社会の恐ろしさを感じるようになる。やがて厳格な態度で生徒に臨むアーシュラは、しばしば周囲を驚かすようなこともあった。月日は流れ、2年の教員生活を終えたアーシュラは、戦争から戻ってきたアントンと情熱的な愛の生活を過ごし始める。しかし自分自身の人生を生きたいと思っているアーシュラにとって、甘い日々は長くは続かない。やがて精神的不安定になる彼女に追いうちをかけるように、アントンから他の女性と結婚したという電報が届き、ショックのあまり倒れてしまう。しかしそんな彼女を見守る父のやさしさに触れた時、アーシュラは家を出る決心をする。それは自由奔放な女としての人生を選んだ輝きの旅立ちであった。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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