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作品情報

小さな赤いビー玉

◇基本データ

タイトル小さな赤いビー玉

原題Un Sac de Billes

公開年1977年

製作国フランス

配給富士映画

◇スタッフ

監督 ジャック・ドワイヨン (Jacques Doillon)  

製作 ジェローム・カナパ (Jerome Kanapa)  

原作 ジョゼフ・ジョッフォ (Joseph Joffo)  

脚本 ジャック・ドワイヨン (Jacques Doillon)   デニ・フェラリス (Denis Ferraris)  

台詞 ジャック・ドワイヨン (Jacques Doillon)   デニ・フェラリス (Denis Ferraris)  

撮影 イヴ・ラフェーイ (Yves Lafaye)  

音楽 フィリップ・サルド (Philippe Sarde)  

編集 ノエル・ボワソン (Noelle Boisson)  

字幕監修 山崎剛太郎 (Gotaro Yamazaki)  

◇キャスト

俳優名役名

リシャール・コンスタンティーニ (Richard Constantini)Joseph

ポール・エリック・シュルマン (Paul Eric Schulmann)Maurice

ドミニク・デュクロ (Dominique Ducros)Fran8fa1dboise

Joseph Goldenberg (Joseph Goldenberg)Father

Reine Barteve (Reine Barteve)Mother

ユーベール・ドゥラック (Hubert Drac)Henri

Gilles Laurent (Gilles Laurent)Albert

ミシェル・ロバン (Michel Robin)Mancelier

◇解説

第2次大戦下、無邪気な子供達が戦いの渦の中に巻き込まれていく姿を描く。製作はジェローム・カナパ、監督は今年33歳のジャック・ドワイヨン、脚本・台詞はジャック・ドワイヨンとデニ・フェラリス、原作はジョゼフ・ジョッフォ(ホンヤク出版社刊)、撮影はイヴ・ラフェーエ、音楽はフィリップ・サルドが各々担当。出演はリシャール・コンスタンティーニ、ポール・エリック・シュルマン、ドミニク・デュクロ、ユーベール・ドゥラックなど。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

1941年も終りに近い占領下のパリ。そこから北へ少しの所のクリニャンクールという町にユダヤ人一家がいた。一家の両親はユダヤ人の迫害を半ば運命とあきらめていたが、12歳のモーリス(ポール・エリック・シュルマン)と10歳のジョゼフ(リシャール・コンスタンティーニ)は、先に町を脱出した兄2人を追って家を出た。ドイツ軍の検問も何んとかごまかし、非占領地域へむかう彼ら。冒険旅行は続く。行く先々で、空腹をいやすために畑仕事を手伝ったり、目的地南仏のマントンは遠かった。しかも、イタリー軍もユダヤ人に対して目をひからせている。ついにある町で2人は掴まり、割札の検査後、抑留されてしまった。つらい労役。抑留者の中に可愛いいフランソワーズ(ドミニク・デュクロ)もいた。小さなキスをしてくれた彼女もユダヤ人なのだろうか。ジョゼフはほのかな恋心を彼女にいだく。だが、彼女の父親は、ナチの協力者であり、町人達よりつるし上げをくい、死んでしまった。やがて、彼女とも悲しい別れをし、ジョゼフらは兄の所へめざす。そして、後から2人を追うように兄の元へ到着する彼らの両親。幸せの日々--だが、父がナチに連れ去られる。時が流れ、終戦が来る。しかし、父はもう帰って来なかった。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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