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作品情報

シャーロック・ホームズの素敵な挑戦

◇基本データ

タイトルシャーロック・ホームズの素敵な挑戦

原題The Seven-Per-Cent Solution

公開年1977年

製作国アメリカ

配給CIC

◇スタッフ

監督 ハーバート・ロス (Herbert Ross)  

製作 ハーバート・ロス (Herbert Ross)  

製作総指揮 アレックス・ウイニッキー (Alex Winitsky)   アーレン・セラーズ (Arlene Sellers)  

原作 ニコラス・メイヤー (Nicholas Meyer)  

脚本 ニコラス・メイヤー (Nicholas Meyer)  

撮影 オズワルド・モリス (Oswald Morris)  

音楽 ジョン・アディソン (John Addison)  

美術 ケン・アダム (Ken Adam)  

字幕監修 高瀬鎮夫 (Shizuo Takase)  

◇キャスト

俳優名役名

アラン・アーキン (Alan Arkin)Sigmund Freud

ヴァネッサ・レッドグレイヴ (Vanessa Redgrave)Lola Deveraux

ロバート・デュヴァル (Robert Duvall)Dr. Watson

ニコル・ウィリアムソン (Nicol Williamson)Sherlock Holmes

ローレンス・オリヴィエ (Laurence Olivier)Professor Moriarty

ジョエル・グレイ (Joel Grey)Lowenstein

サマンサ・エッガー (Samantha Eggar)Mary Watson

ジェレミー・ケンプ (Jeremy Kemp)Baron Von Leinsdorf

チャールズ・グレイ (Charles Gray)Mycroft Holmes

Georgia Brown (Georgia Brown)Mrs. Freud

レジーヌ (Regine)Madame

アンナ・クェイル (Anna Quayle)Freda

◇解説

極度の麻薬中毒に陥っているシャーロック・ホームズが、フロイドの力をかりて事件を解決する後日談的ストーリー。製作総指揮はアレックス・ウイニッキー、アーレン・セラーズ、製作・監督は「シーラ号の謎」のハーバート・ロス、脚本・原作(立風書房刊)はニコラス・メイヤー、撮影はオズワルド・モリス、音楽はジョン・アディソンが各々担当。出演はアラン・アーキン、ヴァネッサ・レッドグレイヴ、ロバート・デュヴァル、ニコル・ウィリアムソン、ローレンス・オリヴィエなど。(イギリス)

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

1891年春。ワトソン(ロバート・デュヴァル)は、ベーカー街にホームズ(ニコル・ウィリアムソン)を訪れた。なぜならばホームズが、コカイン中毒となり、モリアーティを倒せと、熱にうなされていたからだ。かたわらにはコカインを7%の溶液に薄める注射器が。ホームズに追い出されたワトソンを家で待っていたのは、モリアーティ教授(ローレンス・オリヴィエ)だった。教授は、ホームズから意味のない迫害をうけていると、ワトソンに訴えるが、昔、ホームズの家庭教師を教授がしていた話になると、口をつぐんでしまう。過去の何かが今、ホームズを苦しめていると考えたワトソンは、最近注目の心理学者フロイド(アラン・アーキン)に彼を頼もうと、妻やホームズの兄の助けをかりて、ホームズをウィーンへ連れ出した。こうして治療は数日に渡って続いたものの、以前のホームズには戻れないとワトソンは思った。ある日、フロイドの患者ローラ(ヴァネッサ・レッドグレイヴ)が、再び麻薬で自殺を計ったという連絡。なんとか病院にかつぎ込まれた彼女は、保護者と名乗るラインスドルフ(ジェレミー・ケンプ)に連れ去られた。さてホームズの出番だ。推理は冴え、ラインスドルフが多額の借金を帳消しにするため、ローラを誘拐したものと判明。かくて、ホームズの勇猛ぶりに、犯人はつかまった。事件は一段落し、ホームズの中毒原因を、というワトソンにフロイドは謎を解き明かした。彼の幼少の頃、母がモリアーティと密通し、それを知った父が母を殺したからだ。数日後、ロンドンへ戻る船の中に全快したホームズの姿があった。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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