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作品情報

恐竜の島

◇基本データ

タイトル恐竜の島

原題The Land That Time Forgot

公開年1976年

製作国イギリス

配給コロムビア

◇スタッフ

監督 ケヴィン・コナー (Kevin Connor)  

製作 ジョン・ダーク (John Dark)  

製作総指揮 ロバート・E・グリーンバーグ (Robert E. Greenberg)  

原作 エドガー・ライズ・バロウズ (Edgar Rice Burroughs)  

脚本 ジェームズ・コーソーン (James Cawthorn)   マイケル・ムーアコック (Michael Moorcock)  

撮影 アラン・ヒューム (Alan Hume)  

SFX デレク・メディングス (Derek Meddings)  

音楽 ダグラス・ガムレイ (Douglas Gamley)  

編集 ジョン・アイアランド (John Ireland)  

スクリプター ロジャー・ディッケン (Roger Dicken)  

字幕監修 野中重雄 (Shigeo Nonaka)  

◇キャスト

俳優名役名

ダク・マックルアー (Doug McClure)Bowen Tyler

ジョン・マッケナリー (John Mcenery)Captain Von Shoenvorts

スーザン・ペンハリゴン (Susan Penhaligon)Lisa Clayton

キース・バロン (Keith Barron)Bradley

アンソニー・エインリー (Anthony Ainley)Dietz

ゴッドフリー・ジェームズ (Godfrey James)Borg

◇解説

蛇頚竜、翼竜などの太古の怪獣が徘徊する“時に忘れられた世界”に迷い込んだ人間の冒険を描く。製作総指輝はロバート・E・グリーンバーグ、製作はジョン・ダーク、監督はケヴィン・コナー、脚本はジェームズ・コーソーンとマイケル・ムーアコック、原作はエドガー・ライズ・バロウズ、撮影はアラン・ヒューム、音楽はダグラス・ガムレイ、編集はジョン・アイアランド、特殊効果はデレク・メディングス、恐竜シーンはロジャー・ディッケンが各々担当。出演はダク・マックルアー、ジョン・マッケナリー、スーザン・ペンハリゴン、キース・バロン、アンソニー・エインリーなど。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

第一次世界大戦のまっただ中の一九一六年。北大西洋を航海中だった連合軍の輸送船がドイツの潜水艦Uボートに撃沈された。辛じて助かったボウェン・タイラー(ダク・マックルアー)、女性生物学者リザ・クレイトン(スーザン・ペンハリゴン)を始めとする六人は、突然浮上してきたUボートを乗っとることにした。ボウェンたちは銃を片手にUボートにとび移り、ハッチが開かれるのを待った。やがて艦内で大乱闘が始まり、フォン・ショーンフォルツ(ジョン・マッケナリー)以下の乗組員を人質にした。Uボートはボウェンの指揮下に入り、中立港に向かって始動を始めた。数日後、Uボートの周辺で不思議なことが起こり始めた。中立港へ向かっている筈なのに、いつしか流氷群にとりかこまれ、一行の前に霧になびく神秘的な島が突然現われたのだ。“カプローナだ。二百年前に発見された忘れ去られた島だ”とショーンフォルツが叫んだ。Uボートは狭い地下水路をくぐり抜け、島の内海に出た。驚くべきことに、島はうっそうとした緑につつまれ、息をのむような美しさだ。だが、そう思ったのも束の間、内海から体長四、五メートルもある蛇頚竜そっくりの怪物が現われ、ドイツ兵一人を噛みくだき水面下に没した。信じられないことだが、ここには、太古の恐竜が棲息しているのだ。いつしか周囲には奇怪な恐竜が徘徊し始めていた。その夜、ボウェンとショーンフォルツはこの島から脱出するため協力し合うことを約束した。ショーンフォルツがドイツ兵を指揮、航海士のブラッドリー(キース・バロン)が連合国側の人間を掌握して、ボウェンが一行の指揮をすることになった。翌日からキャンプを設営し、食料と水を求めて島の奥に入った。翼竜や大トカゲと戦わなければならないのはもちろんだが、さらに人間らしい姿をした猿人も相手にしなければならなかった。捕虜にした猿人が言葉をもっているのを発見したのはリザだった。その猿人はボールー族の一人で名をムーアといい、彼の手引きで一行はさらに島の奥へと進んだ。ムーアが原油の存在を教えてくれたとき、一同は驚喜した。原油を精製すればUボートを動かし、文明圏へ帰れるのだ。ある日、ボウェン、リザと数人の男たちが探険の途中、猿人に襲われた。一行は次々に倒され、リザがさらわれた。その時、地軸をゆるがすような地震が始まり、噴火口から熔岩が噴出した。ボウェンは灼熱の熔岩の流れをぬってリザを救出した。だがその頃、必要量の原油精製を終ったUボートの一行はボウェンの帰りを待ちきれず、Uボートをスタートさせた。だが熔岩の熱とガスでUボートは身動きがとれなくなり内海に没した。生き残ったのはボウェンとリザだけだ。文明社会への復帰の希望を絶たれた二人は、新しい生活を求めて、島の奥地へとわけ入っていくのだった。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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