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作品情報

グレートハンティング84

◇基本データ

タイトルグレートハンティング84

原題The Great Hunting 1984

公開年1983年

製作国イタリア

配給日本ヘラルド映画

◇スタッフ

監督 マリオ・モッラ (Mario Morra)  

製作 熊田朝男 (Asao Kumada)  

撮影 ジャンカルロ・パンカルデ (Giancarlo Pancaldi)  

音楽 ダニエレ・パトゥッキ (Daniele Patucchi)  

編集 マリオ・モッラ (Mario Morra)  

日解 小林恭治 (Kyouji Kobayashi)  

◇キャスト

俳優名役名

◇解説

世界の残酷な現実を記録した「グレートハンティング」シリーズの第3作。製作は熊田朝男、監督は「カランバ」のマリオ・モッラ、撮影はジャンカルロ・パンカルディ、音楽はダニエレ・パトゥッキ、構成は小笠原基生、日本版解説は小林恭治が各々担当。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

一時、アフリカはハンティングの宝庫として、動物の狩りが無制限に行なわれ、急激に野性の動物が減少した。そのためアフリカの各国は相ついで保護政策を打ち出した。だが、皮肉にもジンバブエなどでは象が増えすぎ、草木を喰い荒し、水不足のため村落を襲うといった事態をまねいてしまった。そこで政府は、大がかりな象狩りを実施、上空からの情報を基に十数人のハンターが、延べ2ヵ月に渡って二万頭の象を射殺した。カメラは、九月二十八日に五十から六十頭を射殺した現場と、解体シーンを捉えている。こうした人間保護の政策に基づいた行為とはうって変わり、なんと、人間が人間を狩るといった現実がある。南米コロンビアとの国境に近いアマゾンで、何等の理由もなく、ただ楽しみのためだけにマンハンティングが行なわれている。動物の狩りに飽きた人や観光客を対象に、武器をもたぬインディオを追い回し殺すのだ。銃や弾薬などを用意した闇の専門会社の企画で、時には半日もマンハンティングが行なわれるという。このシーンはフランスのアマチュア・カメラマンが、世界に告発すべく隠し撮った16ミリを再現したものである。この他、針で皮膚を吊るヒンズー教の行者、“悪魔のスプーン”の異名をもつリオデジャネイロの死体収集トラック、そしてサダト大統領、ローマ法王、レーガン大統領の襲撃事件の現場や、ゲリラ戦などで死亡した政府要人やテロリストの無残な姿、脳を取り出すといった死体解剖の模様などを次々に紹介していく。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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