パッション(1982)
| ◇基本データ |
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| タイトル | パッション(1982) |
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| 原題 | Passion |
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| 公開年 | 1983年 |
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| 製作国 | フランス スイス |
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| 配給 | フランス映画社 |
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| ◇解説 |
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| 映画の製作現場を背景にして、監督、製作者、ホテルの女主人、工場従業員らの交流を描く。監督・編集はジャン・リュック・ゴダール。撮影はラウール・クタール、ヴィデオはジャン・ベルナール・メヌーが担当。出演はイザベル・ユペール、ハンナ・シグラ、ミシェル・ピッコリ、イェジー・ラジヴィオヴィッチ、ラズロ・サボなど。 |
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| ◇ストーリー | ※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。 |
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| スイスらしい風景の小村で撮影隊が映画を撮っている。監督はポーランド人のジェルジー(イェジー・ラジヴィオヴィッチ)、プロデューサーはハンガリー出身のラズロ(L・サボ)、助監督のパトリック(P・ボネル)はスイス人、撮影監督のクタール(R・クタール)はフランス人と、スタッフはヨーロッパ各国混成。彼らがヴィデオで撮っている『パッション』とはレンブラントやドラクロアの名画を生きた人物で再現しようというもの。膨大な予算を投じ始まって四ヵ月たつというのに、監督は光の具合が気にくわぬとNGの連発。製作中止だと脅すラズロに、それなら今すぐやめようとジェルジーがやり返す。予算はとうに超過して泥沼に入り、今さら中止など出来ないのは二人にも分りすぎるほど分っていた。81年12月。ポーランドで戒厳令が発令された直後の冬の日であった。その日、イザベル(イザベル・ユペール)は工場をくびになった。違約金を払おうとしない工場主ミシェル・グラ(ミシェル・ピッコリ)に対する抗議集会に来てほしいと、どもりながら訴えるイザベルに、「イストワール(歴史、あるいは物語の意)は作る前に生きるか、生きながら作るものだ」と答えるだけのジェルジー。二人の姿を見て嫉妬するのが、撮影隊のとまっているホテルの女主人ハンナ(ハンナ・シグラ)。ハンナとジェルジーの関係をあやしんでいる彼女の夫のミシェル。夜、イザベルの家で集会が開かれるが、さっぱり盛りあがらない。一方、撮影所ではジェルジーが、光が駄目とゴヤのシーン〈裸のマハ、5月3日の銃殺、カルロスⅣ世の家族〉でNGを出している。パトリックがエキストラのマガリ(マガリ・カンポ)と帰るのを見て、製作進行係のソフィー(ソフィー・ルカシェフスキー)は大荒れ。ハンナはジェルジーに出演を迫られるが、迷っていた。小切手の支払いを請求されたミシェルは、のらりくらりとかわして金を払おうとはしない。ホテルのメイドのサラ(サラ・ボーシェーヌ)はヨガにこり、ジェルジーの前でアクロバティックな姿勢をとる。ついに撮影隊は決裂。ジェルジーに愛を迫るイザベル。ラズロが彼にアメリカ行きを迫り、ハンナが彼の服をなおしたからと会いに来る。ミシェルは工場をたたむ。雪道をハンナが、イザベルが、ジェルジーが出発する。 |
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