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作品情報

スキャンドール

◇基本データ

タイトルスキャンドール

原題La Cicala

公開年1982年

製作国イタリア

配給ジョイパックフィルム

◇スタッフ

監督 アルベルト・ラットゥアーダ (Alberto Lattuada)  

製作 イブラヒム・ムーサ (Ibrahim Moussa)  

原作 ナターレ・プリネット (Natale Prinetto)   マリナ・デ・レオ (Marina De Leo)  

脚本 アルベルト・ラットゥアーダ (Alberto Lattuada)  

撮影 ダニロ・デジデリ (Danilo Desideri)  

音楽 フレッド・ボンガスト (Fred Bongusto)  

字幕監修 岡枝慎二 (Shinji Okaeda)  

◇キャスト

俳優名役名

アンソニー・フランシオーサ (Anthony Franciosa)Ulysses

ヴィルナ・リージ (Virna Lisi)Wilma

レナート・サルヴァトーリ (Renato Salvatori)Carburo

クリオ・ゴールドスミス (Clio Goldsmith)La Cicala

バーバラ・デ・ロッシ (Barbara De Rossi)Saveria

マイケル・コビー (Michael Coby)Ciplia

◇解説

女であることを最大の武器として生きる母と、性に目ざめだした娘の欲望と葛藤を描く。製作はイブラヒム・ムーサ、監督・脚本は「今のままでいて」のアルベルト・ラットゥアーダ、原作はナターレ・プリネット、マリナ・デ・レオ、撮影はダニロ・デジデリ、音楽はフレッド・ボンガストが各々担当。出演はアンソニー・フランシオーサ、ヴィルナ・リージ、レナート・サルヴァトーリ、クリオ・ゴールドスミス、バーバラ・デ・ロッシ、マイケル・コビーなど。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ドサ廻りの歌手ウィルマ(ヴィルナ・リージ)は、とある酒場でチカラ(クリオ・ゴールドスミス)という少女と知り合い、二人は共に旅に出た。ある夜、ウィルマが歌うのを見て一目惚れしたウリッセ(アンソニー・フランシオーサ)という中年男が、強引に彼女を誘った。ガソリンスタンドとホテルを経営するウリッセは独身で、ウィルマに早速プロポーズした。やがて結婚式がすみ、美人二人を揃えたガソリンスタンドは大繁盛した。平和な日が続くがウリッセには、ウィルマは性欲が強すぎた。彼女には売春婦まがいのことをしていた過去があった。なじみの客カルブロ(レナート・サルヴァトーリ)はそんな彼女を見ぬき関係をせまっていた。ある日ウィルマは実の娘サベリア(バーバラ・デ・ロッシ)を呼びよせ、女三人、男一人の生活がはじまる。純情だったサベリアも、ある日、ウリッセのいない間にカルブロに身体を与える母の姿をみて、自らもカルブロにせまるが、拒まれた衝動で他の男に身体を与えた。ウィルマの男友達の一人チプリア(マイケル・コビー)が、ウィルマよりサベリアに近づいたことで、嫉妬したウィルマがある日、チプリアを刺し殺してしまう。それを知ったサベリアは母への復讐を誓い、その手段としてウリッセを誘惑した。ウィルマにイヤ気を感じ出していたウリッセはサベリアに溺れてゆく。そしてそれを知ったウィルマは自殺した。母のように慕っていた彼女の死で、チカラはサベリアへの憎悪を強く感じる。カルブロに力をかり、チカラはサベリアを死に導き、ウリッセを残して去ってゆくのだった。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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