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作品情報

アイ・ラブ・トラブル

◇基本データ

タイトルアイ・ラブ・トラブル

原題I Love Trouble

公開年1995年

製作国アメリカ

配給ブエナ ビスタ インターナショナル ジャパン

◇スタッフ

監督 チャールズ・シャイアー (Charles Shyer)  

製作 ナンシー・マイヤーズ (Nancy Meyers)  

脚本 ナンシー・マイヤーズ (Nancy Meyers)   チャールズ・シャイアー (Charles Shyer)  

撮影 ジョン・リンドレイ (John Lindley)  

音楽 デイヴィッド・ニューマン (David Newman)  

美術 ディーン・タブラリス (Dean Tavoularis)  

衣装(デザイン) スーザン・ベッカー (Susan Becker)  

スクリプター ブルース・A・ブロック (Bruce A. Block)  

字幕 戸田奈津子 (Natsuko Toda)  

◇キャスト

俳優名役名

ジュリア・ロバーツ (Julia Roberts)Sabrina Peterson

ニック・ノルティ (Nick Nolte)Peter Brackett

ソウル・ルビネック (Saul Rubinek)Sam Smotherman

ジェームズ・レブホーン (James Rebhorn)The Thin Man

ロバート・ロギア (Robert Loggia)Matt Greenfield

ケリー・ルザフォード (Kelly Rutherford)Kim

オリンピア・デュカキス (Olympia Dukakis)Jeannie

マーシャ・メイソン (Marsha Mason)Senator Gayle Robbins

ユージン・レビイ (Eugene Levy)Justice of the Peace

チャールズ・マーティン・スミス (Charles Martin Smith)Rick Medwick

◇解説

ライバル紙の事件記者の男女が、スクープ合戦の渦中に繰り広げる恋と冒険を描いたロマンティック・コメディ。名作「花嫁の父」をリメイクした「花嫁のパパ」に次いで、往年のハリウッド映画のムード漂う作品を現代に再生したのは、監督・脚本のチャールズ・シャイアーと製作・脚本のナンシー・マイヤーズのおしどり夫婦コンビ。撮影は「花嫁のパパ」「愛がこわれるとき」のジョン・リンドレイ、音楽は「恋人はパパ/ひと夏の恋人」「フリント・ストーン モダン石器時代」のデイヴィッド・ニューマン。新聞社や化学研究所の見事なセットを手掛けた美術はディーン・タヴォラリス。カジュアルからフォーマルまで、上品かつアクティヴなジュリア・ロバーツの衣装デザインは「花嫁のパパ」でシャイアー&マイヤーズと組み、「愛の選択」「トゥルー・ロマンス」も手掛けたスーザン・ベッカーが担当し、作品の大きな見どころとなっている。主演は「プリティ・ウーマン」のジュリア・ロバーツと、「サウス・キャロライナ 愛と追憶の彼方」「ロレンツォのオイル 命の詩」のベテラン、ニック・ノルティ。ジュリアは前作「ペリカン文書」で新聞記者を演じたデンゼル・ワシントンのノートを参考に役作りを進め、ニックはのちに脚本家に転じたシカゴの伝説の新聞記者ベン・ヘクトの伝記などを読んで研究し、それぞれ演技プランを組み立てたという。共演は「ゲッティング・イーブン」のソール・ルビネック、「ビッグ」のロバート・ロッジア、「マグノリアの花たち」のオリンピア・デュカキス、「アンタッチャブル」のチャールズ・マーティン・スミス、「グッバイガール」のマーシャ・メイソンら。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

事件記者から転じ、今や作家業にも進出したシカゴ・クロニクル紙の名物コラムニスト、ピーター・ブラケット(ニック・ノルティ)はある日、ピンチヒッターとして久しぶりに取材に出掛けた列車の脱線事故の現場で、シカゴ・グローブ紙の美人記者サブリナ・ピーターソン(ジュリア・ロバーツ)と出会う。先輩風を吹かせるピーターの態度にプライドを傷つけられた彼女はライバル意識を燃やし、その夜のうちに事件の重大なスクープをモノにする。翌朝のグローブ紙を見て仰天したピーターは、新米と侮ったのが間違いと、ただちに真剣に事件を追い始める。やがて彼らのスクープ合戦は白熱化、互いに相手を出し抜こうと、あの手この手の策略を巡らせる。そんな時、ピーターはサブリナにトリックを仕掛け、彼女を出し抜いてビデオを入手する。一方、列車から盗み出したブリーフケースを売りたいという匿名の電話がサブリナにかかってくる。ところが、彼女が交渉現場に着いた時には、電話の主は既に殺されていた。現場にあったペンで証拠のメモを記し、必死でその場から逃げた彼女に、事故で死んだ化学教師の妻が接触してきた。早速会いに行くと、例のテープから嗅ぎつけたピーターとばったり出くわす。教師の妻に逃げられたばかりか、2人は何者かに命を狙われた。サブリナは「命が惜しいから降りるわ」と彼に言いつつも、教師の家で掴んだネタを追いかけて、翌日行動を開始。だが、またしても機上でピーターと鉢合わせする。2人は共同戦線を張ることを約束。彼らは事件の鍵がチェス化学会社が開発したLDFという物質にあることを掴む。それは乳牛の体質を改善させ、子牛から乳が採れるという効能があった。2人はピーターの情報提供者で、ゲイル・ロビンズ上院議員(マーシャ・メイソン)の側近のサム・スマザーマン(ソール・ルビネック)から裏付けを取り、畜産業界を揺るがす大発明であることを知る。彼らはLDFの安全度を調査したチェス化学研究所の男を捜すが、男は火事で焼死していた。2人は、影のようにつきまとうやせた男(ジェームズ・レブホーン)に命を狙われる。ラスベガスを訪れた2人は追手をかわすべく、簡易結婚式の教会に飛び込み、にわか夫婦となる。戸惑いつつも愛情を感じていた彼らはその夜、ホテルで結ばれた。スクープを狙うサブリナは単独で研究所に忍び込む。一方、偶然からサムが事件に関係があることを知ったピーターは、彼女を助けるべく後を追った。サムはチェス化学の社長とグルで、汚い仕事を専門に行う男だった。LDFはガンを発生させる危険があり、それを公表しようとした研究所員がフィルムを教師の息子に送ったため、男に続いて教師を亡き者にしようとして脱線事故が仕組まれたのが真相だった。そして、証拠のフィルムはあの殺人現場から持ち帰り、いつも彼女の手元にあったペンの中に隠されていた。サブリナとピーターは追い詰められるが、一致団結して危機をかわす。事件が明らかになり、彼らのスクープが仲良く両紙の紙面を飾った。2人は新婚旅行のホテルでその記事を読むのだっだ。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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