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作品情報

ジョン・キャンディの大進撃

◇基本データ

タイトルジョン・キャンディの大進撃

原題Canadian Bacon

公開年1996年

製作国アメリカ

配給日本ビクター

◇スタッフ

監督 マイケル・ムーア (Michael Moore)  

製作 マイケル・ムーア (Michael Moore)   デイヴィッド・ブラウン (David Brown)   ロン・ロソルツ (Ron Rotholz)  

製作総指揮 フレディー・ディーマン (Freddy Demann)   シガージョン・サイヴァットソン (Sigurjon Sighvatsson)  

脚本 マイケル・ムーア (Michael Moore)  

撮影 ハスケル・ウェクスラー (Haskell Wexler)  

音楽 エルマー・バーンスタイン (Elmer Bernstein)   ピーター・バーンスタイン (Peter Bernstein)  

美術 キャロル・スピア (Carol Spier)  

編集 ウェンディ・スタンズラー (Wendy Stanzler)   マイケル・バレンバウム (Michael Berenbaum)  

衣装(デザイン) キャスリーン・グリン (Kathreen Glynn)  

字幕 石田素子   

◇キャスト

俳優名役名

ジョン・キャンディ (John Candy)Bud B. Boomer

レア・パールマン (Rhea Perlman)Deputy Honey

アラン・アルダ (Alan Alda)President of the United States

ケヴィン・ポラック (Kevin Pollak)Stu Smiley

リップ・トーン (Rip Torn)General Dick Panzer

ケヴィン・J・オコナー (Kevin J. O'Connor)Roy Boy

ビル・ナン (Bill Nunn)Kabral

G・D・スプラドリン (G. D. Spradlin)R.J.Hacker

ジェームズ・ベルーシ (James Belushi)Charles Jackal

ダン・エイクロイド (Dan Aykroyd)特別出演

◇解説

人気取りのためカナダと戦争を始めようとする米国政府首脳陣と、乗せられてカナダへ進撃してしまうお調子者の狂騒を描いたブラック・コメディ。主演は94年4月に死去した巨漢コメディアン、ジョン・キャンディで、彼の遺作となった「ビッグ・ランニング」(94)以前に製作されたが、公開は本作が後になった。監督・脚本は「ロジャー&ミー」のマイケル・ムーア。製作はムーア、デイヴィッド・ブラウン、ロン・ロソルツ、エグゼクティヴ・プロデューサーはフレディー・ディーマンと「マングラー」のシガージョン・サイバッソン。撮影は「狼たちの街」の名手ハスケル・ウェクスラー、音楽は「フランキー・スターライト 世界で一番素敵な恋」のエルマー・バーンスタインと彼の息子ピーター・バーンスタインのコンビ、美術は「戦慄の絆」などのキャロル・スピアー、編集はウェンディ・スタンズラーとマイケル・バレンバウム、衣裳はキャスリーン・グリンがそれぞれ担当。共演は「マンハッタン殺人ミステリー」のアラン・アルダほか。またキャンディの旧友ダン・エイクロイドが特別出演。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

不況な軍需産業の町、ナイアガラ。保安官ブーマー(ジョン・キャンディ)は、恋人で口の悪い助手ハニー(リア・パールマン)と一人50ドルもらえるナイアガラ瀑布に飛び込む自殺者の遺体回収に精を出す毎日。合衆国大統領(アラン・アルダ)が、米国の闇将軍ハッカー(G・D・スプラドリン)の軍需工場へ遊説にやってきた。演説中、自殺狂の工員でブーマーに救われたばかりのロイ・ボーイ(ケヴィン・J・オコナー)は間違えて大安売りで買ったミサイルを発射。大統領を巨体の下敷きにして助けたのはブーマーだった。再選を控えて大統領は人気回復のため、冷戦よもう一度!とロシア大統領と会談するがあちらは貧乏暇なしとけんもほろろ。敵がいないなら宇宙人と戦争か?! その矢先。アメリカとカナダのアイスホッケーの試合中、「カナダのビールはまずい!」と野次ったブーマーの一言でファンが乱闘。それを偶然目にした側近で安全保障顧問スチュアート(ケヴィン・ポラック)はこれだ!とひらめく。礼儀正しく人がいいカナダに戦争を仕掛けるのだ!ハッカーとの黒いつながりも利用して、彼は大統領を説得、マスコミを操って反カナダの一大キャンペーンを開始。お調子者のブーマーはたまらず、ハニーとロイらを誘って義勇軍を結成し、勝手にカナダに侵入!森林にゴミを散らかしていざ凱旋……ところがハニーが置き去りに。ブーマーらは再度カナダに乗り込み、勝手に首都と信じ込んでいるトロント(本当はオタワ)にいざ進撃。さて、何とハッカーが秘密兵器をカナダに勝手に仕掛けて作動させたことが分かったからさあ大変。事態は人類滅亡のシナリオへと変わった。スチュアートと仲間割れした彼は大統領執務机に墜落して死んでしまい、頼みは潜入させた特殊部隊のみ。一方、ハニーは難なく脱出して、トロントの名物タワーを占拠、気勢をあげていたが、そこへブーマーらが助けに来た。わけが分からないのが特殊部隊。結局世界を救ったのは、ハッカーの兵器を見つけて破壊したハニーだった。かくしてお調子者たちは無事帰還。大統領たちは?保守化の波は何とイラン・コントラのノース中佐を大統領に選んでしまったとさ……。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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