●作品情報
ザ・ロック
| ◇基本データ | |
|---|---|
| タイトル | ザ・ロック |
| 原題 | The Rock |
| 公開年 | 1996年 |
| 製作国 | アメリカ |
| 配給 | ブエナ ビスタ インターナショナル ジャパン |
| ◇スタッフ | |
|---|---|
| 監督 | マイケル・ベイ (Michael Bay) |
| 製作 | ドン・シンプソン (Don Simpson) ジェリー・ブラッカイマー (Jerry Bruckheimer) |
| 製作総指揮 | ウィリアム・スチュアート (William Stuart) ショーン・コネリー (Sean Connery) ルイス・A・ストローラー (Louis A. Stroller) |
| 原案 | デイヴィッド・ワイスバーグ (David Weisberg) ダグラス・S・クック (Douglas S. Cook) |
| 脚本 | デイヴィッド・ワイスバーグ (David Weisberg) ダグラス・S・クック (Douglas S. Cook) マーク・ロスナー (Mark Rosner) |
| 撮影 | ジョン・シュワルツマン (John Schwartzman) |
| SFX | ドリーム・クエスト・イメージズ (Dream Quest Images) |
| 音楽 | ニック・グレニー・スミス (Nick Glennie Smith) ハンス・ジマー (Hans Zimmer) |
| 美術 | マイケル・ホワイト (Michael White) |
| 編集 | リチャード・フランシス・ブルース (Richard Francis Bruce) |
| 衣装(デザイン) | ボビー・リード (Bobbie Read) |
| スクリプター | Michael Meinardu (Michael Meinardu) |
| 字幕 | 戸田奈津子 (Natsuko Toda) |
| ◇キャスト | |
|---|---|
| 俳優名 | 役名 |
| ニコラス・ケイジ (Nicolas Cage) | Stanley Goodspeed |
| ショーン・コネリー (Sean Connery) | John Patrick Mason |
| エド・ハリス (Ed Harris) | General Francis X. Hummel |
| マイケル・ビーン (Michael Biehn) | Charles Anderson |
| ウィリアム・フォーサイス (William Forsythe) | Eddie Paxton |
| デイヴィッド・モース (David Morse) | Tom Baxter |
| ジョン・スペンサー (John Spencer) | F.B.I. Director Womack |
| ジョン・C・マッギンレイ (John C. McGinley) | Marine Captain Hendrix |
| トニー・トッド (Tony Todd) | Captain Darrow |
| ボキーム・ウッドバイン (Bokeem Woodbine) | Sergeant Crisp |
| クレア・フォラーニ (Claire Forlani) | Jade Angelou |
| ヴァネッサ・マーシル (Vanessa Marcil) | Carla Pestalozzi |
| Gregory Sporleder (Gregory Sporleder) | Captain Frye |
| ◇解説 |
|---|
| 猛毒の神経ガス・ロケット弾を奪ってアルカトラズ島を占拠したテロリスト集団と、密命を帯びて島に潜入した2人の男の戦いを描いたアクション大作。スリリングなストーリー、大がかりなアクション、主演の3人の男優の好演など見どころは多い。「ホーリー・ウェディング」のデイヴィッド・ウェイスバーグとダグラス・S・クックの原案を基に、彼らとこれがデビューとなるマーク・ロスナーが共同で脚本を執筆。監督に前作「バッドボーイズ(1995)」でデビューし、注目されたマイケル・ベイが抜擢された。製作は「クリムゾン・タイド」「バッドボーイズ」などのヒットメーカー・コンビ、ドン・シンプソンとジェリー・ブラックハイマーで、95年に他界したシンプソンの遺作となった。エグゼクティヴ・プロデューサーはウィリアム・スチュアート、ルイス・A・ストローサー、主演のショーン・コネリーの共同。撮影は「ハードロック・ハイジャック」のジョン・シュワルツマン、音楽は「9か月」のニック・グレニー・スミスと「デンジャラス・マインド 卒業の日まで」のハンス・ジマー、美術は「クリムゾン・タイド」のマイケル・ホワイト、編集は「セブン」のリチャード・フランシス・ブルース、衣裳は「バッドボーイズ」のボビー・リード。特殊効果コーディネーターは「ツイスター」のマイケル・メイナーダス、特殊視覚効果はドリーム・クエスト・イメージスが担当。主演は「理由」のショーン・コネリー、「リービング・ラスベガス」のニコラス・ケイジ、「ニクソン」のエド・ハリス。共演は「トゥームストーン」のマイケル・ビーン、「12モンキーズ」のデイヴィッド・モース、「デンバーに死す時」のウィリアム・フォーサイス、「彼と彼女の第2章」のジョン・スペンサー、共に舞台で活躍し、これが映画デビューとなったクレア・フォーラーニとヴァネッサ・マーシルほか。 |
| ◇ストーリー | ※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。 |
|---|---|
| 米海軍の歴戦の英雄ハメル准将(エド・ハリス)は、12人の部下と共に海軍兵器庫から致死性の神経ガス・ロケット弾を奪うと、観光客81人を人質にアルカトラズ島を占拠。ロケットの照準をサンフランシスコに向けた。ハメルが奪った新兵器の神経ガスを燃焼し、効力を失わせることができるのはプラズマ兵器だけだが、未だ開発中でタイムリミットまでに間に合うかはおぼつかない。残る手段はただ一つ、島に潜入してロケットの発射装置を除去するしかない。FBIの化学兵器スペシャリスト、スタンリー・グッドスピード(ニコラス・ケイジ)がその任務に選ばれた。かつて脱獄不可能な刑務所として知られたアルカトラズは、もともと複雑な設計に加えて増改築を繰り返したため、内部を知る者は誰もいない。ただ一人、33年前にここから脱獄した囚人ジョン・パトリック・メイソン(ショーン・コネリー)を除いては。メイソンは最高の訓練を受けた元SAS(英国特殊空挺部隊)の諜報部員だが、なぜかその存在は一切抹消され、裁判も行われぬまま60歳を越した今も幽閉され続けていた。メイソンは恩赦を条件に協力を要請するFBIの言葉を信じず、一瞬の隙をついて逃亡。シスコ市街で激しいカーチェイスを繰り広げ、ただ一人の肉親である娘のジェイド(クレア・フォーラーニ)と会っているところをFBIに包囲された。だが、グッドスピードはメイソンを囚人としてではなく、作戦の協力者として扱い、彼の信頼をかちえる。メイソンを案内人に、アンダーソン中佐(マイケル・ビーン)率いる海軍特殊部隊シールが海中から島に潜入するが、センサーに引っ掛かり、待ち伏せしていたハメルの部隊と銃撃戦となる。シールは全滅し、生き残ったのはグッドスピードとメイソンの2人だけだった。ハメルの部下の追撃を振り切りながら、彼らは一つまた一つとロケットを解体していくが、ついに敵の手に落ちる。メイソンはハメルと相対した時、彼の目にただのテロリストでない軍人の魂を見る。独房から簡単に抜け出した2人は、残る2基のロケットを探し始めた。タイムリミットが迫り、大統領は人質を見殺しにしても島を焼き尽くす苦渋の決断を下す。一方、メイソンと出会ったことで目覚めたハメルは、発射したロケットの目標をずらした。指揮官の翻意に怒った部下たちは反乱を起こし、ハメルは撃ち合って死ぬ。グッドスピードが残る1基のロケットを解体したことを発煙筒で知らせるが、一瞬早くプラズマ兵器を搭載した戦闘機が爆撃した。だが、建物には損傷はなく、グッドスピードも無事だった。FBI長官ウォマック(ジョン・スペンサー)に恩赦の意思がないことを知る彼は、メイソンを逃がした。メイソンは代わりにある場所を教えるが、それはケネディ大統領暗殺事件の真犯人をはじめ、彼がかつて調査した数々の重大事件の証拠を収めた、マイクロ・フィルムの隠し場所だった。 | |
(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan
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