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作品情報

エンパイア レコード

◇基本データ

タイトルエンパイア レコード

原題Empire Records

公開年1996年

製作国アメリカ

配給ワーナー・ブラザース映画

◇スタッフ

監督 アラン・モイル (Allan Moyle)  

製作 アーノン・ミルチャン (Arnon Milchan)   マイケル・ネイサンソン (Michael Nathanson)   アラン・リッチー (Alan Riche)   トニー・ラドウィグ (Tony Ludwig)  

脚本 キャロル・ヘッキニン (Carol Heikkinen)  

撮影 ウォルト・ロイド (Walt Lloyd)  

音楽監修 ミッチェル・リーブ (Mitchell Leib)  

美術 ピーター・ジェイミソン (Peter Jamison)  

編集 マイケル・チャンドラー (Michael Chandler)  

衣装(デザイン) スーザン・ライヤル (Susan Lyall)  

字幕 石田泰子 (Yasuko Ishida)  

◇キャスト

俳優名役名

アンソニー・ラパグリア (Anthony Lapaglia)Joe

マックスウェル・コールフィールド (Maxwell Caulfield)Rex

デビー・マザール (Debi Mazar)Jane

ローリー・コックレイン (Rory Cochrane)Lucas

ジョニー・ウィトウォース (Johnny Whitworth)A.J.

ロビン・トゥーニー (Robin Tunney)Debra

レニー・ゼルウィガー (Renee Zellweger)Gina

イーサン・エンブリー (Ethan Embry)Mark

Coyote Shivers (Coyote Shivers)Berko

ブレンダン・セクストン (Brendan Sexton)Warren

リヴ・タイラー (Liv Tyler)Corey

James Kimo Wills (James Kimo Wills)Eddie

◇解説

買収の危機にさらされた老舗のレコード店を舞台に、個性的すぎる店員たちが巻き起こす騒動を描いた青春コメディ。監督は「タイムズ・スクエア」「今夜はトーク・ハード」のアラン・モイル。脚本はキャロル・ヘッキニン、製作は「ヒート」のアーノン・ミルチャンと、マイケル・ネイサンソン、アラン・リッチー、トニー・ラドウィグの共同。撮影は「ショート・カッツ」のウォルト・ロイド、美術はピーター・ジェイミソン、編集はマイケル・チャンドラー、衣裳はスーザン・ライヤル。ミッチェル・リーブの音楽監修の下、ジム・ブロッサムズ、クランベリーズなどオルタナティヴ・ロック系のミュージシャンの曲が全編に流れる。出演は「魅せられて」のリヴ・タイラーほかの若手陣に、「依頼人」のアンソニー・ラパグリアなどが脇を固める。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

深夜24時まで開いているエンパイア・レコード店は、一番のウリは個性的な店員たち。その日。画家志望だが、なかなかその一歩が踏み出せないAJ(ジョニー・ウィトウォース)は、ずっと胸に秘めてきた思いを、今日こそ愛しのコリー(リヴ・タイラー)に打ち明けようと決意。「午後1時37分までに告白する!」と雇われ店長のジョー(アンソニー・ラパグリア)に宣言するが、彼はまるで上の空。消えた昨日の売上金9千万ドルと閉店係ルーカス(ローリー・コックレイン)のことで頭が一杯だったのだ。一方、コリーは、70年代の元アイドル、レックス・マニング(マックスウェル・コールフィールド)が今日、新曲『言わないでモナムール』のプロモーションで来店することで夢中。成績優秀、スタイル抜群なのに奥手な彼女は、「今日こそレックスに処女を捧げるわ!」と親友ジーナ(レニー・ゼルウェッガー)に決意表明。9時になって開店の時間。今日の1曲目は、マーク(イーサン・ランドール)の選曲。メタルとパンクをこよなく愛する彼は、実はスターを目指している。そこへ行方不明のルーカスが登場。ジョーが金のありかを聞くと、カジノで全部使ってしまったと言う。怒りまくるジョーをよそに、ルーカスはいたって冷静。コリーとジーナとソリが合わないデブラ(ロビン・トゥーニー)が、遅刻してやって来た。今日もムードは険悪。デブラはいきなりトイレに閉じこもる。しばらくして出てきた彼女はスキンヘッドになっていた。あぜんとする一同。彼女の手首には包帯が。AJが尋ねると「死ぬほどレックスに会いたくなかった」との答え。ジョーから事務所で謹慎を命じられたルーカスは落ち着かず、とうとう彼は店内へ。万引き少年(ブレンダン・セクストン)を発見すると、ジーナの応援DJを受けながら、見事捕まえた。美人マネージャーのジェーン(デビー・マザール)を従え、レックスが店に到着。彼は「片田舎のこんなダサイ店に、何でこの俺が来なきゃいけないんだ?」と不満タラタラ。髪型が、椅子が気に入らないだの、レックスの気まぐれにいちいち応じるジェーンの堪忍袋の緒は切れる寸前。しまいにはサイン会の途中で帰ってしまう。そこへ店の堅物オーナー、ミッチが登場。銀行に預け忘れたというジョーの言い訳を真に受けて、9千ドルを受け取りに来たのだ。実は、ミッチは店を大手チェーンに売却しようとしていた。「個性のない店なんかまっぴら!」と、ジョーは密かに金を貯め、共同経営者になることで、この危機を乗り越えようとしていた。だが、売却計画を知ったルーカスが金をカジノで増やそうとして穴を開けた9千ドルを埋めるためには、その金が必要だった。金を渡してしまえば、店は売られてしまう。一方、昼休みにはジーナがレックスと寝てしまい、ショックを受けたコリーとの友情にひびが入る一幕も。やけになったジョーは、レックスを追い返す。やがてエンパイア・レコード存亡の危機を知った店員たちは発奮し、屋上でチャリティ・ライヴを開催。町中の若者たちが集まってライヴは大盛況。集まった収益金で店の売却は御破算に。コリーとジェーンも仲直りし、AJはコリーに恋心を打ち明けた。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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