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作品情報

ワン・カップ・オブ・コーヒー

◇基本データ

タイトルワン・カップ・オブ・コーヒー

原題One Cup of Coffee

公開年1993年

製作国アメリカ

配給日本ヘラルド映画配給

◇スタッフ

監督 ロビン・B・アームストロング (Robin B. Armstrong)  

製作 エリック・タイナン・ヤング (Eric Tynan Young)   ロビン・B・アームストロング (Robin B. Armstrong)  

脚本 デイヴィッド・M・アイアー・ジュニア (David M. Eyre Jr.)  

撮影 トム・リッチモンド (Tom Richmond)  

音楽 リー・ホールドリッジ (Lee Holdridge)  

字幕 戸田奈津子 (Natsuko Toda)  

◇キャスト

俳優名役名

ウィリアム・ラス (William Russ)Roy Dean Bream

グレン・プラマー (Glenn Plummer)Tyrone Debray

ノーブル・ウィリンガム (Noble Willingham)Clyde Bigby

Deirdre O'connell (Deirdre O'connell)Inez Brice

スコット・プランク (Scott Plank)Randy Keever

ジェフリー・タンバー (Jeffrey Tambor)Peter Laporte

◇解説

ただ一度だけ短期間のメジャーリーグ入りを果たしたことがある中年マイナーリーグ選手と、ルーキーの黒人少年との交流を描いた人間ドラマ。第7回サンダンス・フィルム・フェスティバル観客賞受賞作。監督・製作はテレビCM出身で、これがデビュー作のロビン・B・アームストロング。共同製作はエリック・タイナン・ヤング、脚本は「ウルフェン」のデイヴィッド・M・アイアー・ジュニア、撮影は「ストレート・トゥ・ヘル」のトム・リッチモンド、音楽は「スプラッシュ」のリー・ホールドリッジが担当。主演は「ライトスタッフ」のウィリアム・ラス、「カラーズ 天使の消えた街」のグレン・プラマー、「グッドモーニング・ベトナム」のノーブル・ウィリンガム。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

1957年、カリフォルニア。ロイ・ディーン・ブリーム(フィリアム・ラス)は、マイナーリーグの中でも一番下のDリーグのトライシティー・スティーマーズに所属する41歳になるヴェテラン・ピッチャー、プロ入り21年目の彼にとって、たった一度、わずか3週間だけメジャーリーグのマウンドを踏んだことが心の支えになっていて、自分の野球に対する情熱と才能を持ってすれば、必ず再びメジャーリーグのマウンドに立てると信じて、プレイを続けていた。しかし、オーナー(ジェフリー・タンバー)は、チームの不振の原因をロイ・ディーンの責任と決めつけ、監督のクライド・ビグビー(ノーブル・ウィリンガム)は、ロイ・ディーンの野球に対する経験と知識は大変な価値があると説得するが、オーナーの気持ちは変らなかった。そんなロイ・ディーンの前に、親子ほどに年の離れた才能あふれる17歳の黒人ピッチャー、タイロン・デブリー(グレン・プラマー)がルーキーとして入団してきた。黒人であるが故に、差別されて孤独なタイロンと、チームの中で疎ましがられるロイ・ディーンの間に友情が芽生え、ロイ・ディーンは自分の持つ技術と経験をタイロンに伝えた。オーナーの目の前でリリーフに失敗し、解雇されたロイ・ディーンは、誰もいない球場のマウンドの上で次々に投球し、やがてその場に倒れ息絶えた。葬儀の後、タイロンは試合に出て、ロイ・ディーンに教わった変化球ブリーム・ドリームを投げた・・・。時は流れ、タイロンは超満員のスタジアムで、遂にメジャーリーグのマウンドに立ち、ロイ・ディーンの夢を実現するのだった。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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