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作品情報

迷子の大人たち

◇基本データ

タイトル迷子の大人たち

原題Used People

公開年1993年

製作国アメリカ

配給日本ヘラルド映画配給

◇スタッフ

監督 ビーバン・キドロン (Beeban Kidron)  

製作 ペギー・ライスキー (Peggy Rajski)  

製作総指揮 ロイド・レヴィン (Lloyd Levin)   マイケル・バーナサン (Michael Barnathan)  

原作 トッド・グラフ (Todd Graff)  

脚本 トッド・グラフ (Todd Graff)  

撮影 デイヴィッド・ワトキン (David Watkin)  

音楽 レイチェル・ポートマン (Rachel Portman)  

美術 スチュアート・ワーツェル (Stuart Wurtzel)  

編集 John Tintori (John Tintori)  

衣装(デザイン) Marilyn Vance Straker (Marilyn Vance Straker)  

字幕 戸田奈津子 (Natsuko Toda)  

◇キャスト

俳優名役名

シャーリー・マクレーン (Shirley MacLaine)Pearl

キャシー・ベイツ (Kathy Bates)Bibby

ジェシカ・タンディ (Jessica Tandy)Freida

マーシャ・ゲイ・ハーデン (Marcia Gay Harden)Norma

マルチェロ・マストロヤンニ (Marcello Mastroianni)Joe

シルヴィア・シドニー (Sylvia Sidney)Becky

◇解説

1969年のニューヨークの下町クィーンズに住む女系ユダヤ人一家と、イタリア人の元バーテンダーとの交流を描くハート・ウォーミングなホーム・ドラマ。時代色を出すため、カナダのトロントで撮影が行われた。監督は31才のイギリス出身の女性監督で、テレビ・ドラマ出身のビーバン・キドロン。製作は「リトルマン・テイト」のペギー・ライスキー、エグゼクティヴ・プロデューサーはロイド・レヴィンとマイケル・バーナサン、脚本は、89年にオフ・ブロードウェイで上演された、トニー賞受賞の舞台俳優としても知られるトッド・グラフのオリジナル戯曲をもとに、彼自身が執筆。撮影は「月の輝く夜に」のデイヴイッド・ワトキン、音楽はレイチェル・ポートマンが担当。主演は「愛と追憶の日々」のシャーリー・マクレーン、「フライド・グリーン・トマト」のキャシー・ベイツ、「ドライビング・MISS・デイジー」のジェシカ・タンディの3人のアカデミー賞受賞女優。そしてイタリアを代表する名優、「こうのとり、たちずさんで」のマルチェロ・マストロヤンニ。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

23年間にも及ぶ片想いを突然夫の葬式の場で告白された未亡人パール(シャーリー・マクレーン)。その男は、23年前に夫婦の危機を救った元バーテンダーのジョー(マルチェロ・マストロヤンニ)だった。ジャックが、忠告通りにパールをダンスに誘った姿を見て以来、ジョーはパールに恋し続けていたのだ。しかしパールには手強い家族があった。その筆頭は仲が悪い2人の離婚した娘たち。長女ビビ(キャシー・ベイツ)は肥満のせいか僻みっぽくパールと口論が絶えない。次女のノーマ(マーシャ・ゲイ・ハーデン)は、美人だが、数年前に事故で次男を亡くしてから、映画のヒロインの扮装をして、現実から逃避していた。彼女の息子スティーピー(マシュー・ブランドン)は自分がスーパンマンだと思いこんでいる。80才になる姑のフリーダ(ジェシカ・タンディ)は、親友のベッキー(シルヴィア・シドニー)と、フロリダに移住するか養老院に入るか悩んでいる。ジョーの兄が経営する店で顔を合わせた両家の家族だが、ユダヤ人とイタリア人同志なのでうまくいかず、遂には全員が大喧嘩に。しかし素直で明るく情の深いジョーは、のパールへ求愛し、家族たちにも温かく接するのだった。ジョーのそうした姿に一家はいつしか家族の絆を取り戻していく。ジョーのプロポーズを受けたパールは、新しい人生を歩み始めた家族たちに祝福され、盛大な結婚式を挙げる。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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