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作品情報

ポイズン(1991)

◇基本データ

タイトルポイズン(1991)

原題Poison

公開年1993年

製作国アメリカ

配給ユーロスペース配給

◇スタッフ

監督 トッド・ヘインズ (Todd Haynes)  

製作 クリスティン・ヴァション (Christine Vachon)  

製作総指揮 ジェームズ・シェイマス (James Schamus)   Brian Greenbaum (Brian Greenbaum)  

脚本 トッド・ヘインズ (Todd Haynes)  

撮影 マリーズ・アルバルティ (Maryse Alberti)   Barry Ellsworth (Barry Ellsworth)  

音楽 ジェームズ・ベネット (James Bennett)  

美術 Sarah Stollman (Sarah Stollman)  

編集 ジェームズ・ライオンズ (James Lyons)   トッド・ヘインズ (Todd Haynes)   ローレン・ザラーズニック (Lauren Zalaznick)  

衣装(デザイン) Jessica Haston (Jessica Haston)  

字幕 石田泰子 (Yasuko Ishida)  

◇キャスト

俳優名役名

Scott Renderer (Scott Renderer)John Broom

ジェームズ・ライオンズ (James Lyons)Jack Bolton

Edith Meeks (Edith Meeks)Felicia Beacon

Larry Maxwell (Larry Maxwell)Tom Graves

Susan Norman (Susan Norman)Nancy Olsen

◇解説

ジャン・ジュネの「薔薇の奇跡」を原作にした刑務所での男同志の恋の物語〈ホモ〉、ロングアイランドで父親を射殺した後自殺した7才の少年の姿を描く疑似ドキュメンタリー〈ヒーロー〉、ある科学者の悲劇的な運命を50年代の白黒B級ホラー映画のスタイルで描く〈ホラー〉など、ストーリーも映像スタイルも異なる3つのパートが、まるでテレビのチャンネルを切り換えるように、入り乱れながら展開していく斬新な構成の作品。91年サンダンス・フィルムフェスティバル、ドラマ部門グランプリ受賞。監督・脚本は87年の中「スーパースターカレン・カーペンター物語」(未)で注目されたトッド・ヘインズ。製作はクリティーヌ・ヴァション、エグゼクティヴ・プロデューサーはジェイムズ・シャマスとブライアン・グリーンバウム、撮影はマリース・アルヴェルティ、モノクロ撮影はバリー・エルスワース、音楽はジェームズ・ベネットが担当。16ミリで撮影され、35ミリにブロー・アップされて上映。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

〈ホモ〉1944年、フォンテナル刑務所でジョン・ブルーム(スコット・レンデラー)は、昔バトン感化院にいたジャック・ボルトン(ジェイムズ・ライオンズ)に再会する。愛し合うようになった2人だが、ジャックは顔役のラスと脱獄し、看守に射殺されるのだった。 〈ヒーロー〉1985年6月3日。フェリシア・ビーコン(エディス・ミークス)は7才の息子リッチーが夫のフレッドを射殺した後、窓から空高く飛んで行ったと証言した。リッチーは母の情事を目撃し、フェリシアが夫に過ちを責められ殺されそうになった時、父を撃ったのだ。彼は窓際に立ち悲鳴をあげると空の彼方へ消えていった。 〈ホラー〉ナンシー・オルスン(スーザン・ノーマン)の家に警官隊が突入すると同時に、この世の者とは見えないひとりの男が窓から身を投げた。彼はナンシーの恋人のトム・グレイヴス博士(ラリー・マックスウェル)だった。ホルモンの血清を誤って飲んでしまい、伝染病をまき散らす殺人鬼として世間から排斥された彼は、自分の心情を訴えながら身を投げるのだった。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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