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作品情報

TINA/ティナ

◇基本データ

タイトルTINA/ティナ

原題TINA what's love got to do with it?

公開年1993年

製作国アメリカ

配給ブエナビスタインターナショナルジャパン配給

◇スタッフ

監督 ブライアン・ギブソン (Brian Gibson)  

製作 ダグ・チャピン (Doug Chapin)  

原作 ティナ・ターナー (Tina Turner)   カート・ローダ (Kurt Loder)  

脚本 ケイト・ラニエー (Kate Lanier)  

撮影 ジェイミー・アンダーソン (Jamie Anderson)  

編集 スチュアート・パップ (Stuart Pappe)  

衣装(デザイン) ルース・カーター (Ruth Carter)  

字幕 戸田奈津子 (Natsuko Toda)  

◇キャスト

俳優名役名

アンジェラ・バセット (Angela Bassett)Tina_Turner

ローレンス・フィッシュバーン (Laurence Fishburne)Ike Turner

ヴァネッサ・ベル・キャロウェイ (Vanessa Bell Calloway)Jackie

ジェニファー・ルイス (Jennifer Lewis)Zelma Bullock

Phyllis Yvonne Stickney (Phyllis Yvonne Stickney)Aline

キャンディ・アレキサンダー (Khandi Alexander)Darlene

Rae'ven Kelly (Rae'ven Kelly)Young Anna Mae

Virginia Capers (Virginia Capers)Choir Mistress

◇解説

ロック界の女王ティナ・ターナーの自伝を映画化したもの。映画タイトルwhat's love got to do with it?はティナの世界的な大ヒットとなった曲名をつけているが、その他にも20曲を越す彼女のナンバーが映画中に使われた。監督はイギリス人のブライアン・ギブソン。彼はもともとBBC放送の医学及び科学部門のドキュメンタリー製作者で、数多くの賞を獲得している人物。製作はダグ・チャピンとバリー・クロスト。脚本はケイト・ラニエー。原作はティナ・ターナーとカート・ローダ。撮影はジェイミー・アンダーソン。編集はスチュアート・パップ。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

1939年、アンナ・メイ・ブロック(アンジェラ・バセット)はテネシーのナットブッシュで生まれた。幼少のころを祖母と暮らし、高校生になってからはセントルイスに住む母と姉のもとで暮らすようになった。姉に連れて行ってもらったナイトクラブでアンナは人気ロック・グループのリーダー、アイク・ターナー(ローレンス・フィッシュバーン)と運命的な出会いをする。アンナのダイナミックな歌声に才能を見いだしたアイクは、さっそく彼女をスカウトし、ティナと名付けた。アイクに恋をしたティナだったが、彼は女性関係にルーズで、女に暴力をふるう人物だった。アイクの内縁の妻ロレインがティナとアイクの仲を疑って自殺未遂を図ったのもそのころだった。ロレインと離婚したアイクはティナと結婚し、バスでの巡業を開始した。2人の間に2人の子供も生まれ、幸せなはずのティナであったが、事実はその逆。出産後強引にメキシコ・ツアーへ参加させられたとき、バック・コーラスの女性との浮気が相次いで発覚した。そのうえ、アイクの暴力がひどくティナの顔は始終アザだらけだった。アイクに脅えながら暮らしていたある日、ロレインがアイクとの間にできた2人の子供をアイクのもとに送って来た。ティナは4人の子供の面倒を見なければならなくなる。アイクはコカインに手を出し、暴力も度を越えたものになっていた。ティナを支えているのはもはや歌だけだった。人気が急上昇し、ティナだけを使いたいと言ってくるプロデューサーも多かった。ティナはソロの活動を行い大成功を収めるが、アイクはそんな彼女に嫉妬してすべてを台なしにしてしまう。ティナは自殺を図り一命を取り留めたが、それでも心はむしばまれていた。そんなとき女友達のジャッキー(バネッサ・ベル・キャロウェイ)が彼女を救う。仏教の信者であったジャッキーに出会ってティナは変化する。アイクに殴られても絶対屈しなくなったティナを見てアイク自身も驚くほどであった。ある晩、ティナはついにアイクのもとを抜け出し、裁判で離婚を成立させた。離婚後はアイクの嫌がらせも続き、しばらくいい仕事がこなかったが、有能なマネージャーを得て復活する。コンサート当日、歓声に包まれてwhat's love got to with it?(傷つくのにまた恋をするの?)を力強く歌うティナの姿があった。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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