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作品情報

スウィート・スウィートバック

◇基本データ

タイトルスウィート・スウィートバック

原題Sweet Sweetback's Bssdasssss Song

公開年1993年

製作国アメリカ

配給ケイブルホーグ配給

◇スタッフ

監督 メルヴィン・ヴァン・ピーブルズ (Melvin Van Peebles)  

製作 メルヴィン・ヴァン・ピーブルズ (Melvin Van Peebles)  

脚本 メルヴィン・ヴァン・ピーブルズ (Melvin Van Peebles)  

撮影 ボブ・マックスウェル (Bob Maxwell)  

音楽 メルヴィン・ヴァン・ピーブルズ (Melvin Van Peebles)  

音楽演奏 アース・ウインド&ファイアー (Earth Wind & Fire)  

編集 メルヴィン・ヴァン・ピーブルズ (Melvin Van Peebles)  

衣装(デザイン) Mr B's Fashions of L A (Mr B's Fashions of L A)  

録音 クラーク・ウィル (Clark Will)  

字幕 遠藤寿美子 (Sumiko Endo)  

◇キャスト

俳優名役名

メルヴィン・ヴァン・ピーブルズ (Melvin Van Peebles)Sweet back

サイモン・チャックスター (Simon Chuckster)Beatle

ヒューバート・スケールス (Hubert Scales)MoMo

ジョン・デュラガン (John Dullaghan)Commissioner

Rhetta Hughes (Rhetta Hughes)Old Girl Friend

マリオ・ヴァン・ピーブルズ (Mario Van Peebles)Sweetback(boyhood)

◇解説

娼婦たちに育てられた黒人青年が、白人社会に反逆する姿を描いた作品。公開当時、ブラック・シネマ・ブームのきっかけとなる大ヒット作になった低予算の自主製作映画で、最近隆盛を極めるブラック・シネマの元祖ともいえる伝説的な作品。監督・製作・脚本・音楽・主演はブラック・ムーヴィーのゴットファーザーの異名を持つメルヴィン・ヴァン・ピーブルズ。撮影はボブ・マックスウェル、そして音楽の演奏は70年代を代表するR&Bグループであるアース、ウィンド&ファイアが担当。他の出演はサイモン・チャックスター、ヒューバート・スケールス、ジョン・デュラガン、そしてピーブルズの息子で「ニュー・ジャック・シティ」の監督マリオ・ヴァン・ピーブルズなど。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

1940年代中頃、幼くて空腹の少年スウィートバック(マリオ・ヴァン・ピーブルズ)が、娼婦たちに引き取られることになった。少年は娼婦館で成長し、無理やり童貞を奪われる。1960年代の末、成長したスウィートバック(メルヴィン・ヴァン・ピーブルズ)は、白人相手に黒人が経営するクラブでセックス・ショーの役者となる。ある晩スウィートバックはそのクラブの主人から、殺人事件を捜査中の白人刑事たちの面目を立てるために、容疑者として差し出される。スウィートバックを車で署に連行する途中、刑事たちは黒人活動家を逮捕する。黒人活動家を打ちのめし、ゲームのように暴行を加え続ける刑事たちに、スウィートバックは自らの手にぶら下がる手錠を武器に襲いかかる。スウィートバックは逃走し、あらゆる手立てを使って捕まえようと、警察も必死で追跡する。ブラック・コミュニティの人々、ドロップアウトした白人バイク族の力を借りて、スウィートバックは逃げ続ける。「あんたは母さんを痛めつけた。あんたは父さんを痛めつけた。でも、俺は痛めつけられやしない」とスウィートバックは世界に向けて告げるのだった。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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