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作品情報

わが胸は高鳴る

◇基本データ

タイトルわが胸は高鳴る

原題Here Is My Heart

公開年不明

製作国アメリカ

配給

◇スタッフ

監督 フランク・タトル (Frank Tuttle)  

製作 ルイス・D・ライトン (Louis D. Lighton)  

原作 アルフレッド・サヴォア (Alfred Savoir)  

脚本 エドウィン・ジャスタス・メイヤー (Edwin Justus Mayer)   ハーラン・トンプソン (Harlan Thompson)  

撮影 カール・ストラッス (Karl Struss)  

◇キャスト

俳優名役名

ビング・クロスビー (Bing Crosby)J.Paul_Jones

キティー・カーライル (Kitty Carlisle)Princess_Alexandra

ローランド・ヤング (Roland Young)Nicki

アリソン・スキップワース (Alison Skipworth)Countess_Rostov

レジナルド・オーウェン (Reginald Owen)Vora

ウィリアム・フローリー (William Frawley)James_Smith

マリアン・マンスフィールド (Marian Mansfield)Claire

セシリア・パーカー (Cecilia Parker)Suzette

エイキム・タミロフ (Akim Tamiroff)Manager_of_Hotel

アーサー・ハウスマン (Arthur Housman)Weitr

◇解説

「彼女は僕を愛さない」「恋と胃袋」と同じくビング・クロスビー主演映画でアルフレッド・サヴォア作の戯曲を「三日姫君」のエドウィン・ジャスタス・メイヤーと「妾は天使じゃない」のハーラン・トンプソンが共同脚色し、「ローマ太平記」「お嬢様お耳拝借」のフランク・タトルが監督に当たり、「罪じゃないわよ」「暴君ネロ(1932)」のカール・ストラッスが撮影した。助演者は「彼女は僕を愛さない」のキティー・カーライル、「近衛兵」「その夜」のローランド・ヤング、「銀鼠流線型」「海を嫌う船長」のアリソン・スキップワース、「ボレロ」のウィリアム・フローリー、「痴人の愛」のレジナルド・オーウェン、「西部無敵王」のセシリア・パーカー、マリアン・マンスフィールド等である。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ラジオ歌手のポール・ジョーンズは変わった男で、種々の不思議な希望を抱いていた。その1つはロシアの有名なピストル「ジョン・ポール・ジョンズ・ピストル」を手に入れる事だった、是は宝石を散りばめたピストルで2個で1対となっており、1つはポールが持っていたが、もう1つは亡命のロシア女王アレキサンドラ姫が持っていた。姫はモンテ・カルロのホテルでロストヴ伯爵夫人、ウラジミル大公、ニコラス公等と貧窮に苦しんでいたが、ポールにピストルを売ろうとはしなかった。ポールはピストルも欲しいし、また1つには一目見た姫が好きになったので、彼が姫らに給仕と間違えられたのを幸い、このホテルを買収し、彼自身は給仕に変装して姫に近づいて行った。ポールの歌は直ちに姫の心を捉えた。姫はポールに接吻を許したにも係わらず、給仕風情と恋を囁けぬと言う昔ながらの自尊心からポールの給仕を断った。かれどニコラス等の取りなしで再びポールが給仕する事になったが、近づいて見ると姫らの貧窮は全く眼に余る程であった。ニコラスは信用で自動車を買い、それを現金に換えていたが、ついに警察に挙げられてしまった。姫はやむなくピストルを売って彼を救おうとしたが、ピストルは偽物だった。ポールは自分のピストルとすり換えて姫の窮地を救ってやり、同時にニコラスを釈放させてやった。ところがポールがすり換えたピストルを落とした事から姫はポールの身分を知り、今まで自分を欺いていた彼を憎んで失踪してしまった。ポールはニコラスやウラジミ等を自分緒ホテルで働かせ、姫の一行のため親切にしてやったが、姫は依然姿を見せなかった。失望したポールは1人で旅に出ようとしてヨットに来てみると、そこに姫が可愛がっていた鴨がいた。その取りを手掛かりに姫を捜し出し、ポールと姫とは初めて互いに相許す仲となったのである。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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